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CA Access Control の相互運用性

CA User Activity Reporting Module と CA Access Control の統合

問題

CA Access Control のユーザが、既存のインストール環境に大規模な投資をしています。 クエリ、レポート、および分析を行うため、イベント情報を CA User Activity Reporting Module に取り込む方法が必要です。

解決方法：

システム管理者とセキュリティ マネージャが協力して、CA Access Control と CA User Activity Reporting Module の統合を実装します。 この統合は、既存の CA Audit インストール環境を利用することも、CA Audit なしで構成することもできます。

既存の CA Audit ポリシーを使った CA Access Control イベントの CA User Activity Reporting Module への送信

問題

CA Audit を使用している CA Access Control ユーザが、コンプライアンスを証明するために、既存のインストール環境を利用してクエリとレポートを実行する必要があります。

解決方法：

セキュリティ アナリストは、CA Audit ポリシー マネージャを使って、CA Audit クライアントと CA User Activity Reporting Module サーバの両方に CA Access Control イベントを送信するように既存の CA Audit 収集ポリシーを変更します。

既存の CA Audit データベースからのインポート イベント

問題

CA Audit を使用している CA Access Control ユーザが、クエリ、レポート、および分析を行うため、既存の SEOSDATA テーブルから CA User Activity Reporting Module に CA Access Control イベントをインポートできるようにする必要があります。

解決方法：

セキュリティ アナリストは、LMSeosImport ユーティリティを使って、データベースに CA Access Control イベントがあるかどうかを判定し、CA User Activity Reporting Module サーバにそれらをインポートします。

CA User Activity Reporting Module にイベントを送信するための CA Access Control 用スタンドアロン iRecorder の再設定

問題

CA Audit を使用していない CA Access Control ユーザが、クエリ、レポート、および分析を行うため、イベントを CA User Activity Reporting Module サーバに取り込む方法を必要としています。

解決方法：

収集されたイベントを CA User Activity Reporting Module サーバに送信するように CA Access Control 用のスタンドアロン iRecorder を設定します。