以下のオプションは、CA SDM Web インターフェースの動作を制御します。
アナリスト インターフェース内のルックアップ フィールドに入力されたテキストに一致するレコードを表示します。
注: このオプションが正しく動作するには、[スクリーン リーダの使用]ユーザ環境設定を無効にする必要があります。 ユーザ環境設定を指定するには、メニュー バーの[表示]-[環境設定]を選択します。
デフォルト: オン
元のレコードから新しいレコードにオブジェクト(以前の担当者など)の非アクティブ属性をコピーします。
注: デフォルトでは、非アクティブ オブジェクトへのリンクがコピーされないように、このオプションはアンインストールされます。 このオプションをインストールする場合、または CA SDM r12.5 からマイグレートした場合、非アクティブ オブジェクトへのリンクがコピーされます。
Web インターフェースのデフォルト HTTP 文字セットを定義します。 このオプションはアンインストールできません。
このオプションの値は HTTP content-type ヘッダの charset パラメータで設定されます。また、CA SDM が設定されている場合、オペレーティング環境の文字エンコーディングと一致します。
通常の状況下では、このオプションを初期設定後に更新する必要はありません。
重要: CA SDM サーバの再起動は必要ありません。
ユーザがリストでエクスポートできる行の最大数を決定します。
デフォルト: 5000
一致結果に表示される候補の数を指定します。 たとえば、環境内のアナリストが 50 個の候補を要求した場合は、表示する候補数を増やします。
デフォルト: 25
一致結果が検索フィールドに表示されるまで入力する必要がある最小文字数を指定します。 たとえば、ユーザ名の最初の 3 文字が共通するユーザが環境内に数多く存在する場合は、最小文字数を増やします。 T
デフォルト: 3
オブジェクト リンク上にカーソルを移動してからマウスオーバー プレビューが表示されるまでの遅延時間をミリ秒単位で指定します。 遅延時間が経過する前にリンクからカーソルを移動した場合、プレビューは表示されません。 [オプション値]フィールドに、100 から 5000 までの値を入力します。
デフォルト: 1000
通常は、bopcfg/www のすべてのファイルがキャッシュされますが、 また、PDMWEB サーブレットのファイルのキャッシュが無効になるため、すべてのファイルが、ファイルが必要になるたびにディレクトリから取得されます。
デフォルトでは、PDMWEB サーブレットは $NX_ROOT/site/mods フォルダからファイルをキャッシュしません。 このオプションがインストールされていると、ファイルは sitemods フォルダからキャッシュされます。
顧客用 Web インターフェースで案件を作成したり、従業員用 Web インターフェースでリクエストを作成したりする前に、ユーザにナレッジ ベースの検索を促すダイアログ ボックスを有効にします。
新しいスコアボード ノードおよびフォルダの追加の制限。 システムが制限に達すると、既存のフォルダおよびノードは情報の表示を続行します。 ただし、ユーザは新しいフォルダまたはノードを作成する前に未使用のフォルダまたはノードを削除する必要があります。
リクエスト、インシデント、問題領域、カテゴリ、および根本原因について Web で使用される階層検索を非表示にします。 このオプションは、テーブルが階層的に分類されていない場合や、1 つ以上の階層レベルに非常に多くのレコードが含まれている場合に役立ちます。 テーブルの階層検索が非表示になると、テーブルのリクエストの検索は、ルックアップとして処理されます。
このオプションの値は、階層検索を非表示にするテーブルのオブジェクト名のリストです。 複数のテーブル名を指定する場合、値はスペース区切りで入力します。 有効な値は以下のとおりです。
重要: オートコンプリートを使用するときにエラーを回避するには、HTMPL ファイル内の dtlHier マクロを dtlLookup に変更する代わりにこのオプションを使用することを推奨します。
現在のフォーム内のネストされたタブを表示します。 アナリストは、主要な詳細を表示するために各タブを展開できます。 CA SDM r12.5 で使用されるノートブック スタイルに戻す場合は、ネストされたタブ コントロールを無効にできます。 たとえば、タブをクリックしたとき、そのタブの内容のみが表示されることを望むアナリストがいる場合です。
アナリスト Web ユーザのスコアボード カウントの自動更新をリクエストします。 このオプションがインストールされると、各 Web アナリスト セッションは、更新されたスコアボード カウントをこのオプションで指定した間隔でリクエストします。
このオプション値には更新間隔の秒数を入力します。最小値は 60 秒(1 分)です。 Web スコアボードは、バックグラウンドで更新されます。 アナリスト エンド ユーザは、メイン ページで定期的にアクティビティを確認できます。 また、更新されたカウント値はスコアボードで強調表示されます。 この値は、ユーザがスコアボード リンクをクリックして関連付けられたリストを表示するか、[件数の更新]ボタンをクリックするまで、強調表示されたままです。
このオプションをアクティブにすると、以下のような処理により、システムの全体的な負荷が影響を受けます。
Web 自動更新オプションが選択されていない場合は、Web ユーザが明示的に更新をリクエストした場合にのみ、Web エンジンがオブジェクト エンジンからのカウントをリクエストします。
このオプションをインストールすると、検索フィルタを使用するときに、すべてのテキスト フィールドのワイルドカード検索を有効にできます。 ワイルドカード検索を実行するには、文字列の末尾に「%」記号を付加します。 たとえば、「option%」という文字列を入力すると、単語「option」で始まるすべてのレコードが取得されます。 このオプションをインストールすると、「%」記号の入力が不要になり、ワイルドカード検索がデフォルトで行われます。
注: このオプションをインストールすると、検索文字列の先頭ではなく末尾に「%」記号を付加したことに相当する機能が有効になります。 たとえば、このオプションがインストールされている場合、オプション マネージャのオプション リストで文字列「ldap」を検索すると、名前が「ldap」で始まるすべてのオプションが見つかりますが、「default_ldap_tenant」オプションは見つかりません。
Web Screen Painter 専用のオブジェクト エンジンの名前を指定します。 対応するオプション wsp_webengine で指定された Web Screen Painter の WebEngine は、wsp_domsrvr で指定されたオブジェクト エンジンに接続できる唯一のクライアント プロセスです。 Web Screen Painter のスキーマ変更のテスト機能を有効にするには、wsp_domsrvr オプションと wsp_webengine オプションの両方をインストールする必要があります。
このオプションの値には、「domsrvr:」で始まる文字列を指定する必要があります。 Web Screen Painter のオブジェクト エンジンの名前は「domsrvr:wsp」にすることをお勧めします。
このオプションをインストールすると、Web Screen Painter のオブジェクト エンジンは、自動的にプライマリ サーバで実行されます。
Web Screen Painter ユーザが使用する WebEngine の Slump 名を指定できます。 すべての Web Screen Painter ユーザは、この WebEngine に接続してプレビュー セッションで使用します。
Web Screen Painter ユーザが保存したすべてのファイルは、この WebEngine を実行しているサーバ(CA SDM のプライマリ サーバ)の site/mods ディレクトリに保存されます。 Web Screen Painter は、WebEngine を実行しているサーバの情報を保存するため、すべての Web Screen Painter ユーザが同じ WebEngine に接続する必要があります。 wsp_wengine オプションがインストールされていない場合、Web Screen Painter ユーザはデフォルトの WebEngine「web:local」に接続し、これを他のユーザと共有します。
このオプションの値は、「web:」で始まる文字列であることが必要です。 Web Screen Painter の WebEngine の名前は「web:wsp」にすることをお勧めします。
重要: オプションをインストールまたはアンインストールするには、CA SDM サーバを再起動する必要があります。 高可用性設定では、必ずしも、すべてのオプションですべてのサーバの再起動が必要になるわけではありません。 サーバを再起動する前には、「サーバ再起動リスト」を確認してください。
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