案件プロパティ

管理者は、案件カテゴリにカスタムプロパティを定義して、そのカテゴリに割り当てられている案件チケットに関する追加の詳細を提供できます。案件チケットの作成時または編集時に案件カテゴリを選択すると、そのカテゴリにカスタムプロパティが定義されていれば、それらが［プロパティ］タブに表示されます。

［プロパティ］タブには以下のフィールドがあります。

名前

プロパティに割り当てられた記述的な名前を識別し、プロパティの値の入力が必要かオプションかどうかを示します。値を必要とするプロパティの名前の後には、アスタリスクが表示されます。

値

プロパティに割り当てる値を指定します。以下の 3 種類のプロパティ値コントロールがあります。

自由形式のテキストフィールド - これらのプロパティに入力する値は検証されません。このプロパティに含める情報の種類を示す、［例］列の情報を必ず読んでください。
チェックボックス - 2 種類の状態を選択するチェックボックス。チェック = はい。クリア = いいえ。チェックボックスのプロパティ値は検証されます。
ドロップダウンリスト - オプションのリスト。管理者が必要に応じてこのフィールドを定義している場合は、リスト内の値を 1 つ選択する必要があります。デフォルト値が割り当てられている場合は、リストを最初に表示したときにデフォルト値が表示されます。ドロップダウンリストのプロパティ値は検証されます。
注：［案件の詳細］ページには、指定した値のみが表示され、値が自由形式テキストフィールド、チェックボックス、ドロップダウンリストのどれで設定されたかは示されません。

例

このプロパティで意図されている値の種類の例を提供します。たとえば、自由形式テキストフィールドがネットワークタイプに関する情報を含むことを目的としている場合、このフィールドには例値として LAN、WAN および SAN が含まれる場合があります。