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属性の別名

CA SDM には ODBC ドライバが含まれており、Web Intelligence などの外部アプリケーションではこのドライバを使用することによって、SQL SELECT クエリを CA SDM オブジェクト マネージャ(domsrvr)に直接サブミットできます。 このドライバは、CA SDM Majic オブジェクトの名前と属性を仮想データベースのテーブルと列として表現します。 また、このドライバを使用すると、各オブジェクトに追加できる属性の別名の列数に制限がなくなります。 それぞれの属性の別名には、結合されたテーブルの列に対応する疑似列を定義します。 たとえば、属性の別名 assignee_organization_name は、Majic のドット形式の結合 assignee.organization.name に対応しています。

属性の別名コードは、データベースの単純化されたビューを提供します。 コードを使用することによって、関連テーブルの列を含めることができます。 通常、属性の別名は、下線をドットで置き換えた Majic の結合名と同じです。 たとえば、[コール リクエスト]レポートで担当者の組織名を表示する必要があり、その列が標準装備されていない場合、assignee.organization.name に相当する assignee_organization_name という別名を定義できます。

関連項目:

属性の別名コードの作成

[属性別名]のフィールド

属性の別名コードの検索

属性の別名コードの編集