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64 ビット Oracle 上で構成が失敗する

64 ビット Oracle 11 g R1 および 11g R2 が該当

症状:

64 ビット Oracle 上で構成が失敗し、以下のエラー メッセージが表示されます。

解決方法:

最新の 32 ビット Oracle クライアントをインストールし、以下を実行します。

注: CA SDM の以前のリリースからマイグレートする場合にも、この問題が発生することがあります。 マイグレーション中にエラーが発生する場合は、クライアントをインストールしてから、マイグレーションを実行します。

バックグラウンド サーバから移動させると、bopauth_nxd を実行できない

症状:

CA SDM 環境で高可用性構成をセットアップしました。 バックグラウンド サーバにログインし、[管理]タブから[オプション マネージャ]-[セキュリティ]に移動しました。 bopauth_host の値を、デフォルトからアプリケーション サーバに変更しました。 CA SDM サーバをすべて再起動しました。 bopauth_nxd はアプリケーション サーバで実行されていません。

解決方法:

bopauth_nxd をバックグラウンド サーバから他のサーバ(アプリケーション サーバなど)に移動する場合、以下の手順に従います。

  1. bopauth_host のデフォルト値を変更した後にバックグラウンド サーバを再起動します。
  2. 以下のコマンドを使用して、アプリケーション サーバ上のクライアントとしてバージョン管理を開始します。
    pdm_ver_nxd -c
    
  3. アプリケーション サーバを再起動します。

バックグラウンド サーバから移動させると、LDAP 仮想データベースを実行できない

症状:

CA SDM 環境で高可用性構成をセットアップしました。 バックグラウンド サーバにログインし、[管理]タブから[オプション マネージャ]-[セキュリティ]に移動しました。 ldap_virtdb_host の値を、デフォルトからアプリケーション サーバに変更しました。 CA SDM サーバをすべて再起動しました。 LDAP 仮想データベースはアプリケーション サーバで実行されていません。

解決方法:

LDAP 仮想データベースをバックグラウンド サーバから他のサーバ(アプリケーション サーバなど)に移動する場合、以下の手順に従います。

  1. ldap_virtdb_host のデフォルト値を変更した後にバックグラウンド サーバを再起動します。
  2. 以下のコマンドを使用して、アプリケーション サーバ上のクライアントとしてバージョン管理を開始します。
    pdm_ver_nxd -c
    
  3. アプリケーション サーバを再起動します。