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システムの更新とキャッシュ

Web サービスはオブジェクト タイプ情報をキャッシュします。 タイプ情報は、初めてタイプが参照されたときにキャッシュされ、応答に少し遅れが生じます。

サーバの応答やキャッシュの遅延を避けるために、予備のクライアントを実行してWebサービスをアクティブにし、頻繁に使用するオブジェクト タイプ情報をキャッシュすることをお勧めします。 オブジェクト タイプ情報をキャッシュする最も簡単な方法は、GetObjectTypeInformation()メソッドを繰り返しコールすることです。 この方法の使用を検討すべきオブジェクト タイプは以下のとおりです。

オブジェクト タイプ

定義

cr

Request

chg

変更要求

iss

Issue

cnt

連絡先

nr

アセット

wf

CA Workflow (変更要求)

iss_wf

CA Workflow (案件)

prp

プロパティ(変更および案件)

prptpl

プロパティ テンプレート(変更および案件)

cr_prp

リクエスト プロパティ

cr_prptpl

リクエスト プロパティのテンプレート

クライアント コードで参照するオブジェクト タイプの追加が可能です。