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CMC への CA SDM ユーザの追加

CMC は、InfoView およびほかの BusinessObjects アプリケーションへのユーザのアクセスを制御できる管理ユーティリティです。 CMC を使用すると、フォルダおよびドキュメントにセキュリティおよびユーザ アクセス権限を割り当てることができます。

注: 構成フェーズ中、オプションのチェック ボックスを使用して、CMC にサンプル ユーザを追加するかどうかを指定します。 このオプションをオンにした場合、CMC にいくつかのサンプル ユーザが追加されます。 レポート環境にユーザ権限と認証のオプションを定義するときに、これらのサンプルをモデルとして使用できます。 サンプル ユーザの詳細については、「管理者ガイド」を参照してください。

次の手順に従ってください:

  1. CA Business Intelligence サーバの[スタート]メニューで、[BusinessObjects XI Release 3.1]-BusinessObjects Enterprise]-[BusinessObjects Enterprise Central Management Console]を選択します。

    CMC Management Console]ページが開きます。

  2. 特権ユーザの名前とパスワードを入力します。
  3. 認証]リストで[Enterprise]を選択します。
  4. ログオン]をクリックします。

    CMC のホーム ページが開きます。

  5. CMC ホーム ページの[整理]セクションで[ユーザーとグループ]をクリックします。
  6. 管理]-[新規]-[新しいユーザー]をクリックします。

    新しいユーザー]ダイアログ ボックスが表示されます。

  7. 認証の種類]リストで[Enterprise]を選択します。
  8. アカウント名]で、CA SDM ユーザ ID を指定します。
  9. プロパティ]タブで、以下のようにパスワード情報と設定を指定します。
    パスワード

    パスワードを入力し、確認のためにもう一度入力します。 このパスワードは、CA SDM ユーザのパスワードと同一である必要があります。 パスワードの長さは最大で 64 文字です。

    このパスワードは大文字小文字混在の 6 文字以上の文字列である必要があり、どのような形式でも administrator という単語を含めることはできません。 また、以下の文字の種類のうち 2 つ以上を含める必要があります。

    • 大文字
    • 小文字
    • 数値
    • 句読点
    パスワードを無期限にする

    チェック ボックスをオンにします。

    ユーザーは次回ログオン時にパスワード変更が必要

    このチェック ボックスはデフォルトでオンになっています。 ユーザに対して初回ログオン時にパスワードの変更を強制しない場合は、チェック ボックスをオフにします。

  10. データ パーティションまたはテナンシー制約を使用してレポートのデータ アクセスを制限するには、[データベース認証を有効にする]チェック ボックスをオンにします。 表示されたフィールドで、ユーザの CA SDM アカウント名とパスワードを指定し、確認のためにもう一度パスワードを入力します。
  11. アクション]-[所属するグループ]をクリックして、ユーザが属する必要のあるグループを指定します。
  12. グループに追加]をクリックして、使用可能なグループを表示します。 デフォルトでは、このユーザは[Everyone]グループのメンバーになります。
  13. 利用可能なグループ]領域で、追加するグループを 1 つ以上選択します。
  14. >]矢印をクリックしてグループを追加します。
  15. OK]をクリックします。

    所属するグループ]ダイアログ ボックスが表示され、ユーザがメンバーとして属するグループがリストされます。

注: ユーザとグループを追加してデータ パーティション セキュリティを構成する方法の詳細については、「管理ガイド」を参照してください。