CA SDM により、IT コンポーネント(構成アイテム、つまり CI)とビジネス サービスを連携させることができます。 CA CMDB は CI のグループが連携してビジネス サービスを提供する場合と同じように、CI 間の関係を定義します。 CMDB Visualizer により、CI の関係の全体像を把握することができ、関係を管理する機能が提供されます。 Visualizer を使用して、フォーカス CI(対象の CI)から 9 レベルまで関連する CI を表示することができます。
注: (高可用性設定のみ) アプリケーション サーバの休止期間中に Visualizer がサーバへリクエストを行うと、以下のメッセージが表示されます。
「この CMDB Visualizer サーバは保守のために xx:xx 以内にシャットダウンするようにスケジュールされています。 作業内容を保存して、ログアウトしてください。」
メッセージ ボックスは非表示にできますが、休止期間中は上部パネルにメッセージが表示されます。 サーバの休止がキャンセルされると、キャンセルに関するメッセージが表示されます。
CA はプロバイダ/従属モデルを使用して CI 間の関係を定義します。 ビジネス サービスに関連するすべての CI はそのビジネス サービスへのプロバイダです(従属)。 ほとんど同じ方法で、プロバイダは別の CI に依存する従属になることもできます。 Visualizer を使用して以下のプロバイダ/従属分析を実行することができます。
すべての CI のフィルタされていないビューを表示します。
フォーカス CI (プロバイダ)を開始し、その従属を検索します。
ビジネス サービス(従属)を開始し、そのサービスへのプロバイダであるすべての CI を表示します。
1 つの検索で影響度分析と根本原因を組み合わせます。
可能性のある関係をレベル別にすべて表示します。 CI を 1 つだけ選択する場合、このフィルタは[参照]ビューを表示します。
レベル別に関係の最短経路を表示します。
CMDB Visualizer を使用して、以下のアクションを実行できます。
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