ナレッジ ドキュメントは、ナレッジ カテゴリに分類されます。 ナレッジ エンジニア、ナレッジ マネージャおよび管理者はカテゴリを管理できます。 これらの担当者は、ナレッジ マネジメント を使用してカテゴリを作成、コピー、変更します。 ただし、カテゴリを削除できるのは、ナレッジ マネージャおよび管理者のみです。 ナレッジ カテゴリにカテゴリ構造を構築すると、サービス デスクの従業員、顧客、およびアナリストが関連ドキュメントへのナビゲーションに使用する、階層構造が作成されます。
各ドキュメントを、プライマリ カテゴリに割り当てます。 たとえば、Microsoft Word に関連するナレッジは、Microsoft Word のカテゴリに追加する必要があります。 また ナレッジ マネジメント では、ドキュメントを複数の 2 次カテゴリおよび他のドキュメントに関連付けることもできます。 このようにして、さまざまなカテゴリにドキュメントを適切に分類できるので、首尾よく検索結果を得られるようになります。
カテゴリ構造によって、以下の機能が実行されます。
インシデントからカテゴリの参照機能を使用するには、インシデント領域とナレッジ カテゴリが一致している必要があります。 ユーザがナレッジ ドキュメントに基づいてインシデントを作成すると、ドキュメント カテゴリはインシデント領域を設定します。このため、カテゴリとその領域は常に一致します。
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