変更管理には以下のコンポーネントがあります。
構成アイテムおよびサービスに関するスケジュール済み、完了、失敗、および進行中のすべての変更リクエストを含む変更イベントをグラフィカルな表示で、設定可能なカレンダー表示に表示します。 また、カレンダには凍結期間を表す中断日も表示されます。 ユーザは、日次、週次、および月次カレンダー ビューのコンテキスト メニューから変更要求を作成できます。 この機能は、変更マネージャ、レベル 2 のアナリスト、および CAB メンバーが使用します。
構成アイテム変更が許可または禁止されるスケジュールされた期間を変更カレンダーに表示します。 変更マネージャは、この機能を使用してその期間のスケジュールと CI の関連付けを表示および作成します。
変更要求を分析することで、エラーの発生リスクの確率が高くなる潜在的な実装競合を特定することができます。 この機能は変更マネージャが使用します。
変更リクエストの承認プロセスを表示します。 この機能は変更マネージャが使用します。
CAB の承認が必要な変更要求のオンライン承認をすばやく実行できるダッシュボードを表示します。
変更マネージャは、CA SDM を使用して、変更に対して提案されたリクエストのうち CAB による確認の準備が整ったリクエストの詳細が含まれたレポートを作成し、すべての CAB メンバーに電子的に配布できます。
注: 適切な権限を持ったユーザは、変更管理のコンプライアンス、予測、傾向、およびボリュームが事前定義されたレポートを、CA Business Intelligence を使用して BusinessObjects InfoView に表示できます。
サブミットされた各変更リクエストのリスク アセスメントを添付できます。 リスク調査オプションを使用すると、調査を作成してリスクの評価を行い、評価結果を変更カテゴリに関連付けることができます。 リスク調査には、1 つ以上の選択形式の質問が含まれています。
変更要求に添付された複数構成アイテムの、構成アイテム間関係を表示します。 影響エクスプローラは[変更要求の詳細]ページから起動し、オンデマンドで影響度分析を実行します。 この機能は変更マネージャが使用します。
変更が正確に実行され、許可されていない変更が実行されていないことを確認し、CMDB にすべての管理対象 CI の現在の正確な状態が含まれるようにします。
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