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CMDB にトランザクションをロードする方法

CI および関係を作成するために XML 入力を使用する代わりに、以下のオプションを指定して TWA を入力ソースとして選択することができます。

-lftwa(TWA からロード)

-lftwai(TWA からロードし非アクティブ化)

注: err.xml ファイルを使用する他の GRLoader モードとは異なり、TWA からロードを実行すると、トランザクションの[メッセージ]フィールドにエラー メッセージが返されて表示されます。

トランザクションが処理されると、GRLoader は 各トランザクションの成功または失敗を示すトランザクション ステータスを設定します。 GRLoader -lftwa を連続して複数回実行する場合は、GRLoader の実行と実行の間にトランザクションのステータスを[準備]に設定します。これは、GRLoader は、すでにロード済みのデータをロードしないためです。

このトランザクションは、XML 入力を使用して GRLoader を実行する場合と同じように TWA から実行されます。 トランザクション セキュリティは、TWA トランザクションを最初にロードしたユーザではなく、TWA からロードを実行したユーザに基づいて実行されます。

トランザクションが正常に処理されると監査が発生します。

注: ロードを実行する前に、シミュレーション オプション(-simci および -simrel)を使用して、一連のトランザクションが新規 CI または関係を作成するかどうかを事前に判別することができます。詳細については、「TWA 操作をシミュレートする方法」を参照してください。

関連項目:

データ回帰を防ぐ方法

変更要求番号によるフィルタ