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アセット フラグと CI フラグ

2 つの一般的な属性フラグによって、フィルタリングのために CI/アセットのタイプをさらに詳細に分類したり、CA SDM やその他の CA APM などの製品に表示するエンティティを制御したりすることができます。

フラグは以下のとおりです。

構成アイテム (はい/いいえ)

構成アイテムを指定します。

アセット (はい/いいえ)

アセットを指定します。

デフォルトでは、CA CMDB によって作成された CI はフラグが「CI」に設定され、「アセット」には設定されません。 この設定は必要に応じて無効にできます。 CI も「アセット」に設定できます。 CA CMDB では、「はい」に設定されたアセット フラグを変更することはできません。 一般に、アセットが CA APM で作成された場合、アセット フラグは「はい」に設定されます。

これらのフラグは、すべての CI の詳細フォームおよび CI 検索機能に表示されます。 値は、CI の詳細フォーム、GRLoader、および CA CMDB Web サービスで更新できます。 [リスト内で編集]機能でも、新規フラグの複数レコードでの更新がサポートされています。

[CI]フラグのオブジェクト属性名は is_ci です。 [アセット]フラグのオブジェクト属性名は is_asset です。 これらは、bool を参照する SREL 属性の名前です。 属性名は、GRLoader XML タグとして使用できます。 たとえば、GRLoader を使用して CI を作成するときに[アセット]フラグのデフォルト値を変更するには、以下の XML を追加して新しい CI を定義します。

<is_asset>YES</is_asset>