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例: 姓が「C」で始まるユーザの過去 30 日間のすべてのクローズ リクエストの表示

この例では、クローズ日と顧客の姓のプロンプト値を指定し、これらの値に基づいてすべてのクローズ リクエストが返されるようにします。

例: 姓が「C」で始まるユーザの過去 30 日間のすべてのクローズ リクエストの表示

  1. メニュー バーで[新規]-[Web Intelligence Document]をクリックします。

    [New Web Intelligence Document]ページが表示されます。

  2. [Universe]列で CA SDM ユニバースを選択します。

    Web Intelligence ドキュメントがユニバース情報と共に左側のペインに表示されます。

    : ナビゲーションを向上するには、左側のペインで[添付サービス タイプ]フォルダを閉じます。

  3. 左側のペインで[リクエスト]を見つけて展開し、[リクエストの詳細]フォルダを展開します。 スクロール バーを使用してフォルダを見つけます。
  4. 以下のオブジェクトをそれぞれ選択し、[Results Objects]で左側のペインから右上のペインにそのオブジェクトをドラッグ アンド ドロップします。
  5. 以下のオブジェクトをそれぞれ選択し、[Query Filters]で右下のパネルにこれらのオブジェクトをドラッグ アンド ドロップします。
  6. [Status Symbol]フィルタの[In list]矢印をクリックし、[Operand Type]メニューのリストから値を選択します。

    [List of Values]ダイアログ ボックスが表示されます。

  7. [Status Symbol]リストで以下の値を選択します。
  8. 緑の矢印をクリックします。

    値が[Value(s) Selected]フィールドに表示されます。

  9. [OK]をクリックします。
  10. [Query Filters]ペインで、[クローズ日]オブジェクトの[In list]矢印をクリックし、[Between]演算子を選択します。
  11. [In list]矢印をクリックし、1 つ目および 2 つ目の[Operand Type]メニューから[プロンプト]を選択します。
  12. [Customer Last Name]オブジェクトの[In list]矢印をクリックし、[Matches pattern]演算子を選択します。
  13. [In list]矢印をクリックし、[Operand Type]メニューから[プロンプト]を選択します。
  14. [In list]矢印の横に表示される[Prompt Properties]アイコンをダブルクリックします。

    [プロンプト]ダイアログ ボックスが表示されます。

  15. [プロンプト]テキスト フィールドに、顧客の姓のパターンを入力します。
  16. [OK]をクリックします。
  17. ツールバーの[クエリの実行]をクリックして、レポートを生成します。

    : クローズ日オブジェクトと顧客の姓オブジェクトでは、プロンプト機能が使用されるため、[プロンプト]ダイアログ ボックスが表示されます。 このダイアログを使用すると、レポートを生成する前に追加のデータを収集できます。

  18. [プロンプト]ウィンドウで、各プロンプトのプロンプト値を以下のように選択または入力します。
  19. [クエリの実行]をクリックして、レポートを生成します。

    新しいウィンドウにレポートが表示されます。

  20. レポートのタイトルをダブルクリックして、テキスト ボックスに「姓が「C」で始まるユーザの過去 30 日間のすべてのクローズ リクエストの表示」と入力します。 フォント サイズは 16 またはそれ以外のサイズに変更できます。
  21. レポートのほかの要素を変更するには、[プロパティ]タブをクリックします。
  22. [保存]をクリックし、[名前を付けて保存]オプションで場所を指定します。