CA EEM はユーザ情報(ID)の中央リポジトリです。 CA EEM は、ほかのアプリケーションに対するユーザ認証とアクセスを定義します。 複数の CA Technologies 製品をインストールしている場合、一部の製品では CA EEM を使用して ID とアクセス ポリシーを保存できます。 CA SDM は、認証にのみ CA EEM を使用します。 CA EEM は CA SDM の環境設定オプションではないため、個別にインストールする必要があります。
ユーザ レコードの CA EEM リポジトリは、以下のソースのいずれかになります。
CA EEM には、MDB を使用するように設定された場合のために LDAP インターフェースが用意されています。
注: CA EEM で使用する MDB テーブルは、CA SDM で使用するものとは異なります。
組織が Active Directory、eTrust Directory などのディレクトリ サーバを使用する場合は、ユーザ ベースとしてそのディレクトリを使用するように CA EEM を設定することを検討してください。 この設定により、CA EEM を使用するほかのアプリケーションから、ディレクトリ内のユーザにアクセスできるようになります。 CA EEM はアクセス管理を一元化するので、通常は単一のサーバにインストールします。
注: インストールの詳細については、「実装ガイド」を参照してください。
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