グループは、特定の責任範囲を担う連絡先の集合体です。 グループを定義すると、チケット解決の責任が複数の担当者で共有されている場合に、その責任を割り当てることができます。 たとえば、Dallas Human Resources というグループが、自社のダラス支社の人事を担当しているとします。 この支社の従業員に問題が発生した場合は、その問題を Dallas Human Resources グループに割り当てることができます。
注: マルチテナンシーを有効にしている場合は、ドロップダウン リストから適切なテナントを選択します。 パブリック(共有)オプションを指定すると、すべてのテナントで使用できるオブジェクトが作成されます。
次の手順に従ってください:
[グループの新規作成]ページが開きます。
連絡先情報およびグループに通知する方法を定義します。
ロケーションにグループを割り当てます。
機能組織、管理組織、部門、コスト センター、またはベンダー情報を指定します。
環境(装置、ソフトウェア、サービスなど)を指定します。
連絡先を追加または削除します。
グループに関連付けられているサービス契約の一覧を表示します。
グループ メンバシップに基づいたチケットの自動割り当ての一覧を表示します。
VIP またはセキュリティ リスクのタイプなどの特記事項および特殊処理のタイプの一覧を表示します。 [連絡先の特殊処理の更新]をクリックして、特殊処理メンバーを検索します。
グループ レコードが保存され、[グループの詳細]ページが開きます。 グループの構成用に以下のボタンが用意されています。
[連絡先詳細]-[環境]タブでこのボタンをクリックし、グループの[構成アイテムの検索]ウィンドウを表示します。 このページで考慮するアセット用検索条件を指定できます。 新しい構成アイテムを作成し、連絡先の[更新]ウィンドウをそれぞれ使用して、アセットを検索できます。
このボタンは、[メンバー]-[サービス契約]-[自動割り当て]-[メンバー]タブで連絡先を表示します。 このグループの連絡先を追加および削除できます。
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