一般的なチューニングの推奨事項の確認

CA SDM のパフォーマンスの問題を識別する方法 › 一般的なチューニングの推奨事項の確認

一般的なチューニングの推奨事項の確認

ベストプラクティスとして、キーパフォーマンスインジケータおよびリソース消費を定期的に監視することをお勧めします。また、小さな問題が深刻になる前に、小さな問題を特定するための定期的なメンテナンスが行われていることを確認します。

問題があるのではないかと感じている場合、またはユーザからパフォーマンスの低下に関するクレームが出ている場合は、CA サポートオンラインを開き、期間ログデータ、CA SDM 診断ツールレポート、CA SDM 標準ログ、および問題に関する情報を送信してください。各 CA SDM サーバから CA サポートに情報を送信します。

以下のリストでは、パフォーマンスの問題の一般的な兆候について説明します。

CA SDM 標準ログ（stdlog.x ファイル）に長いメッセージがある
「The following query took #### milliseconds...」と記載されているメッセージを stdlog で検索します。
pdm_vdbinfo 出力でのデータベースエージェントへのキューイング
pdm_vdbinfo 出力で Queued Requests(#) を検索します。このコマンドは、OS プロンプトから手動で実行できます。このコマンドは、期間ログスクリプトでも実行されます。
各 Web エンジンに多数のユーザが接続している。たとえば、200 人を超えるユーザ。
注： pdm_webstat を実行して、Web エンジンあたりの同時接続ユーザの数を表示します。このコマンドは、OS プロンプトから手動で実行できます。このコマンドは、期間ログスクリプトでも実行されます。
ユーザのクレーム