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役割に基づいた権限への ナレッジ マネジメント データ パーティションの制約の設定

ナレッジ マネジメント データ パーティションが有効になっていて、デフォルトでは CA SDM 内でグループと役割の権限を使用することができます。 以前のリリースからアップグレードしている場合は、マイグレーション ツールがデータ パーティションの制約を更新します。

以前のリリースで、カスタム データ パーティションの制約を使用してナレッジ許可を管理していた場合は、O_INDEXES テーブルと SKELETONS テーブルの制約を手動で更新してください。 環境に応じてデフォルトのデータ パーティションの制約を表示して変更を適用することができます。

次の手順に従ってください:

  1. 管理]タブで、[セキュリティと役割の管理]-[データ パーティション]-[データ パーティションの制約]を選択します。

    データ パーティションの制約リスト]ページが開きます。

  2. フィルタを表示]をクリックし、検索は以下の検索条件を使用します。
  3. 制約]タブを変更して[表示の制約]タイプを編集し、以下のように「READ_PGROUP in @root.pgroups」を置換します。
    READ_PGROUP in @root.pgroups OR
    
    READ_PGROUP.[pgroup]contained_roles.role IN @root.id
    
  4. 制約を保存します。
  5. 制約]タブを変更して[削除の制約]タイプおよび[更新前の制約]タイプを編集し、以下のように「WRITE_PGROUP in @root.pgroups」 を置換します。
    WRITE_PGROUP in @root.pgroups OR WRITE_PGROUP.[pgroup]contained_roles.role IN @root.role
    
  6. 制約を保存します。
  7. データ パーティション内の SKELETONS テーブルで、手順を繰り返して[表示の制約]、[削除の制約]、および[更新前の制約]を更新します。

    データ パーティション制約が更新されます。