WSP では、発行後のサイト定義スキーマ変更を標準スキーマと同様に扱うため、その後の変更は制限されています。 DBMS および WSP の外部の スキーマを手動で更新することにより、サイト定義列を削除したり、サイト定義文字列列の長さを変更できます。 次に、pdm_wspupd スクリプトを実行してデータベース wspcol テーブルを更新し、WSP と外部変更を同期させます。
次の手順に従ってください:
注: この手順では、標準のテキスト エディタを使用して、wsp_schema.sch ファイルを編集できます。
重要: 列を削除するためのインデックス オプション(UNIQUE など)が指定された場合、wsp_index.sch ファイルを削除して列の参照を削除します。 その列がテーブル中で唯一のインデックス作成済みの列である場合は、テーブルに対するすべての参照を wsp_index.sch から削除してください。
pdm_wspupd
pdm_wspupdスクリプトはwsp_schema.schを読み取り、データベース内のwspcolテーブルと比較して、相違がある場合はそれをコンソール行に書き込みます。 出力は以下のようになります。
PDM_WSPUPD - wsp_schema.schからwspcolテーブルを更新しました 現在のDBMS情報に対するwsp_schema.schを読み込んでいます... Web Screen Painter スキーマ情報に対するwspcolテーブルを読み込んでいます... STRING列zSalesOrg.descriptionの長さが350から400に変更されました 列zSalesOrg.symがwsp_schema.schにありません - wspcol行を削除します pdm_wspupdは、Web Screen Painterが管理する列1と削除する列1を見つけました。 wsp_schema.schに対応するようにDBMSが手動で更新されていることを確認し、"Y"と応答してwspcolを更新するか、他の応答によってキャンセルします。
更新が確認されると、このスクリプトはCA SDMの標準ユーティリティを使用してwspcolテーブルを更新します。 その後、スキーマ デザイナはユーザの変更を表示します。
DBMS に加える変更は、wsp_schema.sch に加えた変更と完全に一致するようにしてください。
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