条件を指定する際は、ポリシーによって影響を受けるリクエストの以下の属性に基づいて指定できます。
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completionDate dateCreated dateRequired description estimatedCost id lastModified |
priority name requestedBy requestedByAccountId requestedFor requestedForAccountId status |
以下の属性について簡単に説明します。
リクエストのすべてのサービス(すべてのサービス オプションを含む)の概算コスト合計を指定します。 リクエストがサブミットされたら、カタログ システムではこのコストが計算されます。
注: リクエストのコストを検索するには、[ホーム]-[リクエスト]をクリックし、必要に応じて、[マイ リクエスト]ドロップダウン リストを使用して、リクエストを表示します。 リクエストを検索し、詳細を表示します。
リクエストの優先度を以下のいずれかの値で指定します。
1 = 高
2 = 中の高
3 = 中
4 = 中の低
5 = 低
リクエストのステータスを数値で指定します。
リクエスト ステータスを承認の条件として使用するには、この属性を条件に指定し、承認範囲(デフォルトでは 800 未満)を使用します。 たとえば、サービスの名前が「Procure Laptop」で、リクエスト ステータスが「承認」の場合、以下の条件を満たします。
$(_.service.name=='Procure Laptop' && _.request.status < 800)
リクエスト ステータスを実行の条件として使用するには、この属性を条件に指定し、実行(フルフィルメント)範囲(デフォルトでは 999 以上)を使用します。 たとえば、サービスの名前が「Procure Laptop」で、リクエスト ステータスが「実行済み」の場合、以下の条件を満たします。
$(_.service.name=='Procure Laptop' && _.request.status >= 999)
カスタムのステータスを使用していない場合は、デフォルトのステータス値を指定できます。
ユーザの組織がカスタム ステータスを使用している場合は、現状値(デフォルトとカスタムの両方)をすべて検索します。 そのためには、requestshared.xml という名前のファイルを開き条件に使用する値を記録します。
このトピックで後述する例も参照してください。
注: このファイルは、オペレーティング システムの言語に基づいて異なる場合があり、CA Service Catalog の各ローカライズ版に応じて異なるフォルダに格納されています。 たとえば、英語(icusen)の場合、requestshared.xml ファイルは USM_HOME¥view¥webapps¥usm¥locale¥icusen¥request フォルダにあります。 このファイルの詳細については、「Implementation Guide」を参照してください。
リクエスト一覧ページを表示すると、他のほぼすべての属性を参照することができます。 それ以外の場合は、その他の詳細を表示するリクエストを開きます。
例
サンプル条件を以下に示します。
$(_.request.estimatedCost == 100)
$(_.request.priority==1)
$(anySoWith('status', lt, 800) &&_.request.requestedForUser.manager != '')
$(anySoWith('status', gteq, 800) || _.request.requestedForUser.manager == '')
この例の担当者リストでは、デフォルト ユーザ(spadmin)または他の適切なユーザを指定できます。
$(_.request.status>200 && _.request.bu.id=='ca.com')
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