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フォルダの管理

サービスはフォルダ構造で存在します。 必要に応じて、事前定義済みフォルダ構造を管理できます。 ここで管理とは、作成、コピー、削除、および移動を意味します。

次の手順に従ってください：

1. ［カタログ］-［提供サービス］をクリックします。

   ［サービス］ツリーが表示され、サービスを含むフォルダが、カテゴリに従って階層的に編成されて表示されます。

2. ツリーを展開し、管理するフォルダを選択します。

   注： 最上位のフォルダ（ルート フォルダ）を追加するには、［追加］をクリックし、新しいフォルダに名前を付けます。

3. 選択したフォルダで、以下のいずれかの操作を実行します。
   • ［追加］をクリックし、新しいサービスに名前を付けることにより、フォルダを作成します。 次の手順に進みます。
   • フォルダ選択し、そのフィールドを更新することにより、フォルダを編集します。 次の手順に進みます。
   • 継承を使用してまたは使用しないで、フォルダを以下のようにコピーします。

     フォルダを選択し、［コピー］をクリックします。

     コピーに以下のどれを含めるかを指定します。

     • 関連付けられたすべてのサービス オプション グループ
     • これらのサービス オプション グループへのリンクのみ

     ツリーを展開し、コピーしたフォルダを貼り付けるフォルダを選択します。

     ［貼り付け］アイコンまたは［継承として貼り付け］アイコンをクリックします。

     フォルダ（およびその子フォルダとサービス）またはサービスが新しい場所に貼り付けられます。

     継承先のフォルダは「親フォルダから継承」という名前が付けられます。親フォルダまたはサービスが更新される場合は、同じ更新が子フォルダまたはサービスで自動的に行われます。

   • 以下のようにフォルダを切り取って貼り付けます。フォルダを選択し、［切り取り］をクリックします。 新しい場所までツリーを展開し、［貼り付け］をクリックします。

     フォルダは、それを切り取った古い場所からそれを貼り付けた新しい場所に移動します。

     注： 最上位（ルート フォルダ）にコピーしたサービスを貼り付けるには、ルート フォルダをクリックして、［貼り付け］をクリックします。

   • フォルダを選択し、［削除］アイコンをクリックすることにより、フォルダを削除します。

     重要： 削除は永続的です。 削除されたフォルダは回復できません。

     フォルダを削除すると、そのすべてのサービスが削除されます。 削除を確定する前に、サービスを削除した場合の影響を確認します。

     削除するフォルダに継承先サービスが含まれる場合は、以下のいずれかの操作を実行します。

     • 子（継承先サービス）を削除します。
     • 子（継承先サービス）を編集することにより、継承を切断します。

     注： 継承先サービスまたはフォルダを含むサービスまたはフォルダは削除できません。

     これで、フォルダの削除が完了しました。

4. フォルダの［詳細］タブの各フィールドに入力します。

   注： フォルダを作成または更新している場合にのみ、この手順および残りの手順が適用されます。

   ユーザが指定した内容が記録されます。

5. ［許可］タブをクリックし、フォルダの許可を設定します。

   各ロールおよびグループ（該当する場合）は、新規フォルダに指定するアクセス権限を受け取ります。

   ロールまたはグループがフォルダにアクセスする許可がある場合、関連するユーザは以下の操作を実行できます。

   • カタログ内のフォルダおよびそのサブフォルダを表示します。
   • フォルダおよびそのサブフォルダ内のサービスを表示し、リクエストし、申し込みます。
   • 検索および Web サービス コールを通じてこのフォルダ、そのサブフォルダ、および関連するサービスにアクセスします。

   反対に、ロールまたはグループがフォルダにアクセスする許可がない場合、関連するユーザにはこれらの権限はありません。

6. （オプション）主なサービスを確認します。 カタログで特徴的なこのフォルダ内のサービスを指定します。

   （オプション）サービスおよびフォルダの継承を確認します。 このフォルダで継承する（含める）追加のサービスを指定します。

   システムはユーザの設定を記録します。

これで、サービスの追加または更新が完了しました。