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主なサービスおよび関連サービスの設定

フォルダには、主なサービスを指定できます。 同様に、サービスには、関連サービスを指定できます。 この指定は、サービスをリクエストするか、フォルダを表示するユーザが主なサービスまたは関連するサービスについて知りたいか、これらのサービスのリクエストを検討したい場合に役立ちます。 たとえば、新人社員の「手続き」サービスを作成または更新する場合は、オプションでラップトップ、携帯電話などのサービスを関連するサービスとして指定できます。 新入社員がカタログ内の手続きサービスにアクセスする場合は、ラップトップ、携帯電話、およびその他の関連するアイテムをリクエストするためにサービスのリンクおよびサマリを参照します。

次の手順に従ってください:

  1. [カタログ]-[提供サービス]をクリックします。

    [サービス]ツリーが表示され、サービスを含むフォルダが、カテゴリに従って階層的に編成されて表示されます。

  2. ツリーを展開します。 関連するサービスを指定するサービスまたはフォルダの以下のいずれかの操作を実行します。
  3. 以下のように、カタログ ツリーを展開し、1 つ以上の関連するサービスを指定します。
    1. ツリーの左側で、サービス名の横にあるボックスを選択します。
    2. [選択された提供サービス]ボックスの横で、ボックスに選択したサービスを追加する右矢印をクリックします。
    3. (オプション)主なサービスと共に子(継承先サービス)を含めます。 主なサービスごとに個別にこの設定を指定できます。

    注: ツリーの一番上のボックスを選択すると、関連するサービスとしてカタログ内のすべてのサービスが指定されます。 このオプションを使用するときは注意が必要です。

  4. 更新を確認し保存します。
  5. ([関連サービス]のみ)以下のように、カタログが関連サービスを表示するよう設定されていることを確認します。
    1. [カタログ]-[設定]-[リクエスト管理の設定]を選択します。
    2. [カタログ レイアウトの参照]オプションについては、[リクエスト ビュー]を指定します。
    3. [アクセス制御: 一般情報の表示]オプションについては、主なサービスを参照するロールを指定します。
    4. [アクセス制御: 一般情報およびカタログ アイテム詳細の選択内容を表示]オプションについては、前の手順で指定したロールと同じロールを指定します。

    これらの設定が行われない場合、前の手順を完了しても、主なサービスはカタログ内でユーザに表示されません

主なサービスおよび関連サービスの設定が完了しました。