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制限の確認

ウィジェットを効率的に実装できるように、これらの制限を確認します。

• 同じポータル ページ上で［リクエスト］と［リクエストの編集］ウィジェットを使用しないでください。

  重要： 同じページに両方のウィジェットを配置すると、次のエラーが発生する可能性があります： ウィジェットのいずれかがフォームを表示できないか、JavaScript を正しく処理できない。 その結果、カタログ ユーザはリクエストを完了し、サブミットすることができません。 また、リクエスト マネージャはアクション待ちリクエストを承認および却下することができません。

  この制限に対処するには、このシナリオの設計どおりにウィジェットを埋め込みます。

  • 1 ページ目に、［参照］および［リクエスト］ウィジェットを埋め込みます。
  • 2 ページ目に、［ステータス］、［リクエスト一覧］、および［リクエストの編集］ウィジェットを埋め込みます
• アクション待ちリクエストを転送、委任、取得、および返却するには、リクエスト マネージャはウィジェットではなく、CA Service Catalog UI を使用する必要があります。
• （Reservation Manager のみ）ウィジェットを使用して、ユーザが予約サービスをリクエストできるようにするには、CA Service Catalog を外部予約システムと統合するための手順に従って、CA Service Catalog と Reservation Manager を統合します。 この方法は、ウィジェットが必要とする、CA Process Automation ベースの通信を使用します。 CA Service Catalog と Reservation Manager を統合するための手順に従わないでください。 その方法はウィジェットが使用できないポイント ツー ポイント通信を使用します。

  注： CA Service Catalog の Reservation Manager および外部予約システムとの統合については「Integration Guide」を参照してください。

  ポイント ツー ポイント通信を使用して、CA Service Catalog を Reservation Manager とすでに統合している場合は、ユーザが予約サービスを参照およびリクエストするためにウィジェットを使用しないでください。 代わりに、ユーザは製品 UI のみから、予約サービスを参照およびリクエストできます。

• このシナリオの Liferay の手順は Liferay Portal Community Edition 6.1.0 CE 向けです。 ユーザが Liferay の別のバージョンを使用している場合は、手順が異なる可能性があります。 ポートレットを設定するための詳細な手順については、Liferay のドキュメントを参照してください。

  他のポータル ソフトウェアを使用している場合は、詳細な手順について、そのドキュメントを参照してください。 ただし、参照用に、このシナリオの Liferay 手順を使用できます。

• Liferay のページ上のポートレットにウィジェットを埋め込む場合は、ソース コードまたはメニュー オプションのいずれかを使用できます。 メニュー オプションは CA Service Catalog WAR ファイルを介して提供されます。

  公開時点では、これらのメニュー オプションは SharePoint には適用されません。 SharePoint のページ上のポートレットにウィジェットを埋め込む場合は、ソース コードのみ使用できます。

  同様に、公開時点では、これらのメニュー オプションはプレーン HTML ページには適用されません。 プレーン HTML のページにウィジェットを埋め込む場合は、ソース コードのみ使用できます。