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ウィジェットを実装する方法の決定

ポータル ページまたはその他のページ上への埋め込みを開始する前に、ウィジェットの実装方法を決定します。

次の手順に従ってください：

1. 通常、ユーザがポータルまたはその他のアプリケーションで 2 ページのコンテキスト内でリクエスト ライフ サイクルを実行できるようにウィジェットを使用します。
   • 最初のページ（サービス カタログ ページ）には、［参照］および［リクエスト］ウィジェットを埋め込みます。 これらのウィジェットはカタログ ユーザがカタログを参照し、サービスをリクエストできるように連携して動作します。
   • 2 番目のページ（サービス リクエスト ページ）には、［ステータス］、［リクエストの編集］、および［リクエスト一覧］ウィジェットを埋め込みます。 これらのウィジェットはカタログ ユーザが次のタスクを実行できるように連携して動作します： サブミット済みのリクエストのステータスの確認、および承認または却下されていないサブミット済みリクエストへのマイナーな更新。

     また、これらのウィジェットは、リクエスト マネージャがアクション待ちリクエストを承認および却下することにより、これらのリクエストを管理できるように連携して動作します。

   このシナリオでは 2 つのポータル ページ上で引き続き同じ例を使用してこの設計に従います。

2. （オプション） CA Service Catalog ダッシュボード ビルダ上のウィジェットを以下のように確認します。

   ダッシュボード ビルダには、各ウィジェット用の実装サンプルが含まれています。 シナリオのステップを実行する際、参照用に使用することができます。 これらのサンプルは、ユーザ自身がウィジェットのソース コードを書いた場合に特に有用です。

   1. ［管理］-［ダッシュボード ビルダ］をクリックします。

      ダッシュボード ライブラリのフォルダが表示されます。 アクセスできるダッシュボードが表示されます。

   2. ライブラリ ツリーで、［CA コンポーネント - テンプレート］-［サービス カタログ］-［ウィジェット］を選択します。
   3. ［ウィジェット］フォルダを展開し、ウィジェットを確認します。

   注： プロンプトが表示された場合は、ActiveX コンポーネントをインストールします。 ダッシュボード アイテムによっては ActiveX が必要です。初めてダッシュボード ビルダ アイテムにアクセスすると、必要に応じて、ブラウザに ActiveX コンポーネントをインストールするように指示するメッセージが表示されます。 そのような場合は、プロンプトに従って ActiveX コンポーネントをインストールします。