リクエスト内のサービスに含まれているサービス オプションごとにフルフィルメントが必要です。 サービス オプションのステータスが[フルフィルメント待ち]に設定されると、サービス オプションはフルフィルメント フェーズに入ります。 ステータスが[実行済み]または[フルフィルメント キャンセル済み]に設定されると、サービス オプションはフルフィルメント フェーズを離れます。 それぞれのサービス承認プロセス設定に対して、リクエストされたサービス オプションのフルフィルメント フェーズを個別に管理できます。
リクエストされたサービス オプションのステータスを[フルフィルメント待ち]に設定するオプションを選択する場合、フルフィルメント プロセスは Workflow プロセス定義で管理される必要があります。 いくつかのプロセス定義はフルフィルメント プロセスを管理します。 これらのプロセス定義および関連するイベント ルールは、フルフィルメントへの 3 つの異なるアプローチをサポートします。
これらのフルフィルメント オプションは使用中のビジネス プロセスに完全に適合する場合がありますが、多くの場合は、ビジネス プロセスにさらに正確に一致するように分散コンポーネントを変更します。 既存のコンポーネントを変更したり、それらに追加したりする前に、それらの機能を理解することが重要です。
注: 3 つのすべてのオプションに関連するすべてのルールを有効化することはお勧めしません。その理由は、3 つのフルフィルメント オプションには重なる部分があるからです。
コンプレックス フルフィルメント プロセスでは、フルフィルメント プロセスの次のステップを決定するのに、サービス オプションの現在のステータス値と、割り当てられる新規ステータスが考慮されます。 コンプレックス フルフィルメント プロセスでは、以下に関連する主要なフルフィルメント プロセスがサポートされます。
シンプル フルフィルメント プロセスでは、アイテムをフルフィルメント フェーズに特に関係せずに完了する必要があることを、適切なフルフィルメント担当者に通知します。
CA Service Desk Manager リクエストのフルフィルメント
CA Service Desk Manager リクエストのフルフィルメント プロセスでは、CA Service Desk Manager リクエストを開き、サービス オプションを完了する必要があることを、適切なフルフィルメント担当者に通知し、CA Service Desk Manager リクエスト ロジックまでフルフィルメント プロセスを離れます。
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