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VCE Vblock を使用してサービスをプロビジョニングする方法

CA Server Automation では統合をサポートしており、EMC Ionix Unified Infrastructure Manager (UIM)用の UIM 3.0 API を使用して、1 つ以上の Vblock サーバを管理することができます。 Vblock 管理者は CA Server Automation を使用して VCenter プロビジョニング プロセスを大幅に加速し、実稼働までの時間を短縮することができます。 また、Vblock 統合では、VCPMM やサービス プロビジョニングなどの他の CA Server Automation コンポーネントに、VM、アプリケーションおよび他の論理 Vblock コンポーネントを管理およびプロビジョニングさせることができます。

重要: CA Server Automation Vblock の統合には、EMC ®Ionix ™ Unified Infrastructure Manager (UIM/P)を使用します。 VCE では、UIM 以外の製品を使用する Vblock コンポーネントのプロビジョニングはお勧めしません。 たとえば、UCS Manager を直接使用するか、 CA Server Automation UCS PMM を使用して、Cisco UCS ブレード(Vblock UCS)を管理およびプロビジョニングすることはお勧めしません。

Vblock サービスは提供サービスという名前の定義済みテンプレートから作成されます。このテンプレートでは、デフォルトのセットと、サービスが消費できるサーバ数とストレージ容量を制限する制約が提供されます。 提供サービスを予め用意することにより、UIM サービスは最小限の入力で管理されます。

SA--Vblock を使用した vCenter クラスタのプロビジョニング

前提条件の確認

(オプション) Vblock 提供サービスの作成

Vblock サービス インスタンスの作成

Vblock サービスのアクティブ化

ESX クラスタの同期

Vblock プロビジョニングの確認

Vblock プロビジョニングのトラブルシューティング