ルールは、ルール条件が True と評価された場合にアクションを実行するトリガとして機能します。
注: 元の作成者または管理者のみがルールを編集または削除できます。
次の手順に従ってください:
[ルール]ページが表示されます。
[ルール/テンプレート]ウィザードが表示されます。
注: 複数のルール定義で使用できるルール テンプレートを作成するには[テンプレート]を選択します。
注: ルールが実行される回数に制限を設定することで、再試行が過度に発生してシステムの応答時間が遅くなる事態を防ぐことができます。
[テンプレートのモデル化およびアクションの選択]セクションが表示されます。
[ルールの定義式]セクションが表示されます。
ルールが評価するデータのソースを指定します。ソースは[全体使用率]、[イベント]、または特定のサーバ メトリックにすることができます。
[値]フィールドに入力する値に対しソース データを評価する方法を指定します。 有効な演算子はソースによって異なります。 たとえば、[全体使用率]を選択した場合、以下の演算子が有効です。
[イベント]を選択した場合、値は以下のとおりです。
文字列またはサブ文字列と完全に一致します。 [値]フィールドにワイルドカードは使用できません。
指定された正規表現に一致する文字列が検索された場合は true の値を返します。 指定された正規表現に一致する文字列が検索されなかった場合は false の値を返します。
指定された正規表現に一致する文字列が検索されなかった場合は true の値を返します。 指定された正規表現に一致する文字列が検索された場合は false の値を返します。
重要: ルールとアクション名に一致させる文字列が含まれていないことを確認します。 このベストプラクティスにより、イベントが次のルール評価サイクルで一致した場合に、アクションの追加の実行を回避することができます。
例: [値]フィールドに一致する文字列としてしきい値が含まれる場合、以下のイベントが一致します。
イベント A: メモリのしきい値が超えました。
イベント B: しきい値
選択された演算子がソース データを評価するための、数値または英数文字列を指定します。
アクションをトリガする前に、ルールが True と評価される必要がある頻度を定義します。 定義するアクションによっては 1 回発生した後でトリガされる場合があります。 その他のアクションでは多数の発生が永続的な問題を示した後でのみ、トリガされる必要があります。 注: ソースが[イベント]に設定された場合、[遅延]はデフォルトでは無効になります。
論理演算子 AND または OR を使用することによって、複数の数式を定義します。 [新規]をクリックして各定義を完成し、定義された数式のリストに数式を追加します。 定義する最後の数式はデフォルトでは[NOOP]に設定されます。
条件式は、ルールが true と評価されたときに、アクションをトリガするために使用されます。 [設定の確認]セクションが表示されます。
ルールまたはテンプレートがルール リストに追加されます。
例: サーバ レベル ルールの設定
この例では、サーバが CPU とメモリのしきい値を 3 回以上越えた場合、またはサーバが検出されたことを示すイベントが発生した場合のルールを設定します。
ルールの式:
アクション: 200 の CPU 共有を追加する(最大 8000)
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