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NodeCfgUtil の概要
AIM を設定して仮想環境を検出するには、以下のいずれかのアクションを実行します。
- ユーザ インターフェースから[管理]タブを開いて[設定]-[プロビジョニング]に移動し、認証情報を追加して AIM を設定する適切なサーバ タイプを選択します。 CA Server Automation は自動的に物理コンポーネントおよび仮想コンポーネントを検出し、管理データベース取り込みます。
- Windows AIM サーバ上で NodeCfgUtil.exe ユーティリティを使用して、仮想環境管理に必要なデータを追加します。 ユーティリティは SystemEDGE_install_path¥plugins¥AIPCommon ディレクトリにあります。 次に、CA Server Automation マネージャから AIM サーバを再検出します。 このオプションでは、必要な手順を手動で実行できます。
以下のガイドラインを考慮してください。
- 仮想環境またはクラスタへのアクセス用に指定されたユーザには、リモート アクセスを許可する権限が必要です。
- Hyper-V Server を管理するには、Hyper-V Server に SystemEDGE および Hyper-V AIM をインストールします。 SystemEDGE と Hyper-V AIM は、同じ Hyper-V Server 上で実行する必要があります。 次に、AIM を設定し、Hyper-V Server を検出します。
- Citrix XenServer AIM は、プール マスタまたはスタンドアロンの Citrix XenServer にのみ接続できます。 そうしないと、AIM が動作しません。
- VMware vSphere を管理するには、対応する vCenter Server の認証情報を入力します。
- VM の仮想化を最適化するには、対応するシステム ツールを VM にインストールします。 多くの機能は、これらのツールがインストールされている場合にのみ使用できます。 ユーザの環境に応じて、以下のシステム ツールを使用します。
AIM サーバからサポートされる環境を検出する方法
- CA Server Automation マネージャ サーバ上で実行されない SystemEDGE および AIM が、これらに関連付けられた CA Server Automation マネージャと同じ SNMP 設定を使用することを確認します。
- Windows AIM サーバで NodeCfgUtil.exe ユーティリティを実行して、対応する AIM の設定データを更新します。
NodeCfgUtil.exe ユーティリティは、ファイル(zone.cfg、vc.cfg など)内の AIM ごとにデータを格納します。
- マネージャ サーバでユーザ インターフェースを開き、[リソース]、ナビゲーション ペインの[データ センター]の順にクリックします。
- 右クリックし、[管理]-[検出]を選択します。
ディスカバリ オプションが表示されます。
- 以下のいずれかのアクションを選択します。
対応するダイアログ ボックスが開きます。
- 管理するサーバのシステム名を入力します。 あるいは、ディスカバリ プロセス用のネットワーク プロパティを入力できます。 [OK]をクリックします。
CA Server Automation がディスカバリ プロセスを開始します。
検出されたリソースが[エクスプローラ]ペインに表示されます。
関連項目
vCenter Server 管理コンポーネントを設定する方法
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