NodeCfgUtil.exe を使用して、IBM PowerVM、IBM PowerHA、Solaris ゾーン、VMware vCenter、VMware vCloud、Microsoft クラスタ、Cisco UCS、Citrix XenServer、Citrix XenDesktop、RHEV、Active Directory および Exchange Server （ADES）、および Huawei GalaX 用の AIM 設定を変更できます。 このユーティリティは、対応する AIM の設定ファイルを sysedge_InstallLpath¥plugins¥AIPCommon ディレクトリに書き込みます。 また、NodeCfgUtil ユーティリティを使用して、既存のエントリの編集または削除を実行できます。
このユーティリティをダイアログ モードで使用すると、適切な AIM が管理するノードを設定できます。
注： NodeCfgUtil.exe は Windows 管理者として実行してください。
次の手順に従ってください：
NodeCfgUtil によって、インストールされた AIM が検出され、その後に表示されるダイアログ ボックスに一覧表示されます。
設定が完了したら、0 を入力して前のメニューに戻るか、またはユーティリティを終了します。
NodeCfgUtil は、SystemEDGE_InstallPath¥plugins¥AIPCommon ディレクトリに、Solaris ゾーン（zone.cfg）、vCenter Server （vc.cfg）、vCloud Director （vcloud.cfg）、Microsoft クラスタ（mscs.cfg）、Citrix XenServer （cxen.cfg）、UCS （ucs.cfg）、PowerVM （lpar.cfg）、PowerHA （hacmp.cfg）、RHEV （kvm.cfg）、Huawei GalaX （galaxa.cfg）、Citrix XenDesktop （xendesktop.cfg）、または ADES （esad.cfg）用の設定ファイルを書き込みます。
注： また、NodeCfgUtil ユーティリティを使用して、既存のエントリの編集または削除を実行できます。 対応するダイアログ ボックスには、目的に応じた名前が付けられています。
例
以下の例は、vCenter AIM の設定に正常に追加された myvc5 サーバに関する［管理対象ノードのインストール］ダイアログを示します。 AIM は現在、vCenter Server サーバを管理できる状態です。 vCenter AIM はマルチインスタンス AIM です。 したがって、この手順を繰り返し、この AIM で管理する vCenter Server をさらに追加できます。
***** メイン メニュー ***** 1. 管理対象ノードのインストール 2. 管理対象ノードの変更
3. 管理対象ノードの削除
0. 終了
************************
選択項目を入力してください:
**** 管理対象ノードの選択 **** 1. IBM PowerVM 2. Oracle Solaris ゾーン 3. Citrix XenServer 4. VMware vCenter 5. Cisco UCS 6. Microsoft Cluster Service 7. Microsoft Active Directory および Exchange Server 8. IBM PowerHA 9. VMware vCloud Director 10. Red Hat Enterprise Virtualization 11. Huawei GalaX 12. Citrix XenDesktop 0. 前のメニューに戻る ******************************* 選択項目を入力してください: 4 VMware vCenter ノードの以下の情報を入力します... （いずれかの時点で前のメニューに戻るには、Ctrl + Q キーを入力します）。 1. サーバ名： myvc5 2. ユーザ名： administrator 3. パスワード： ********* 4. ポート [デフォルト=443]: 5. プロトコル [デフォルト=https]: CAAC1016 認証しています。お待ちください... CAAC1019 認証に成功しました。 CAAC1023 ノードが正常に追加されました。 キーをどれか押してください...
以下の例は、ADES AIM の設定に正常に追加された mydomain に関する［管理対象ノードのインストール］ダイアログ ボックスを示します。 管理エンティティは Active Directory に設定されます。 管理モードはドメイン全体に設定されます。 詳細については、NodeCfgUtil コマンド モードを参照してください。 ADES AIM はマルチインスタンス AIM です。 したがって、この手順を繰り返し、この AIM で管理するエンティティをさらに追加できます。
**** 管理対象ノードの選択 **** 1. Microsoft Cluster Service 2. Microsoft Active Directory および Exchange Server 0. 前のメニューに戻る ******************************* 選択項目を入力してください: 2 Microsoft Active Directory および Exchange Server ノードの以下の情報を入力します... （いずれかの時点で前のメニューに戻るには、Ctrl + Q キーを入力します）。 1. ドメイン名： mydomain 2. ユーザ名： administrator 3. パスワード： ************ 4. 管理エンティティ： 0 5. 管理モード： 0 CAAC1016 認証しています。お待ちください... CAAC1018 認証に成功しました。 キーをどれか押してください...
以下の例は、LPAR AIM の設定に正常に追加された HMC1 サーバ用の［管理対象システム］ダイアログ ボックスを示します。 AIM が HMC サーバに関連したすべての仮想 I/O サーバを検出した後、それらのサーバは NodeCfgUtil に表示されるため、各サーバを変更してその認証情報を指定できます。 AIM は、完全に設定された最初の VIO サーバの認証情報を、まだ設定されていないすべての VIO サーバのデフォルト認証情報として使用します。 そのため、すべての VIO サーバが認証情報を共有している場合は、1 つの VIO サーバのみの認証情報を指定すれば十分です。 そうでない場合は、各 VIO サーバに異なる認証情報を設定する必要があります。 AIM は現在、HMC サーバを管理できる状態です。
**** 管理対象ノードの選択 **** 1. IBM PowerVM 0. 前のメニューに戻る ******************************* 選択項目を入力してください: 1 既存のエントリのリスト... 1. hmc: HMC1.company.com 2. vio: ibm101.company.com 変更するエントリを選択します（前のメニューに戻るには 0 を選択します）: 2 IBM LPAR ノードの以下の情報を入力します... （いずれかの時点で前のメニューに戻るには、Ctrl + Q キーを入力します）。 1. サーバ名: ibm101 2. ユーザ名: admin 3. パスワード： ********* CAAC1016 認証しています。お待ちください... CAAC1019 認証に成功しました。 CAAC1024 ノードが正常に変更されました。 キーをどれか押してください...
以下の例は、GalaX AIM の設定に正常に追加された mycluster に関する［管理対象ノードのインストール］ダイアログ ボックスを示します。 詳細については、NodeCfgUtil コマンド モードを参照してください。 GalaX AIM はマルチインスタンス AIM です。 したがって、この手順を繰り返し、この AIM で管理するエンティティをさらに追加できます。
注： Huawei Galax8800 コンポーネントを設定するには、証明書ファイル名を指定する必要があります。
**** 管理対象ノードの選択 **** 1. Huawei GalaX 0. 前のメニューに戻る ******************************* 選択項目を入力してください: 1 GalaX HACMP ノードの以下の情報を入力します。 （いずれかの時点で前のメニューに戻るには、Ctrl + Q キーを入力します）。 1. サーバ名： myserver 2. 証明書ファイル名： certificatename123.p12 3. パスワード： ************ 4. ポート [default =8773]: 5. プロトコル [default =http]: CAAC1016 認証しています。お待ちください... CAAC1018 認証に成功しました。 キーをどれか押してください...
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