cajmpst.cf ファイルの編集

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cajmpst.cf ファイルの編集

cajmpst.cf ファイルを編集して JumpStart 設定サーバおよび JumpStart プロファイルサーバの場所を指定することができます。

cajmpst.cf ファイル（デフォルトのインストール場所）を編集する方法

/opt/CA/productname/imaging/etc ディレクトリに移動してテキストエディタで cajmpst.cf ファイルを開きます。
ファイルが開きます。

注： /opt/CA/CAM/imaging/etc はデフォルトのパスです。別のパスにインストールするように選択した場合は、それに応じて移動します。

ファイル内の以下の行へ移動します。

# Solaris 10 用の rules ファイル パス（JumpStart プロファイル サーバ）。
#Solaris_10_Profile_Server = /jumpstart/ca/profile/Solaris_10

# Solaris 10 用の sysidcfg ファイル パス（JumpStart 設定サーバ）。
#Solaris_10_Config_Server = /jumpstart/ca/profile/Solaris_10

注：トップレベルのファイルパスに sysidcfg ファイルを含める必要があります。また、追加のターゲット固有の sysidcfg ファイルを配置するサブディレクトリを作成することもできます。サブディレクトリ名には、ターゲットサーバを識別するために MAC アドレス（コロンのない小文字）またはユーザ定義のホスト名を使用することができます。

# Solaris 9 用の rules ファイル パス（JumpStart プロファイル サーバ）
#Solaris_9_Profile_Server = /qa/jumpstart/Solaris_9

# Solaris 9 用の sysidcfg ファイル パス（JumpStart 設定サーバ）
#Solaris_9_Config_Server = /qa/jumpstart/Solaris_9

# Solaris 8 用の rules ファイル パス（JumpStart プロファイル サーバ）
#Solaris_8_Profile_Server = /qa/jumpstart/Solaris_8

# Solaris 8 用の sysidcfg ファイル パス（JumpStart 設定サーバ）
#Solaris_8_Config_Server = /qa/jumpstart/Solaris_8

Solaris のバージョンに関係するパス情報が含まれた 2 つの変数の前の # 文字を削除し、JumpStart サーバの場所を更新します。たとえば、Solaris 9 を実行している場合は、以下の変数を編集します。
```
Solaris_9_Profile_Server = <path>
Solaris_9_Config_Server = <path>
```
ファイルの更新されたセクションは以下のように表示されます。
```
# Solaris 10 用の JS プロファイル サーバの場所
#Solaris_10_Profile_Server = /qa/jumpstart/Solaris_10

# Solaris 10 用の JS 設定サーバの場所
#Solaris_10_Config_Server = /qa/jumpstart/Solaris_10
# Solaris 9 用の JS プロファイル サーバの場所
Solaris_9_Profile_Server = <path>

# Solaris 9 用の JS 設定サーバの場所
Solaris_9_Config_Server = <path>
```
注： Solaris の両方のバージョンを実行している場合は、パス情報が含まれる 4 つの変数をすべて編集します。 Solaris 8 変数は、Solaris 8 を使用してプロビジョニングする予定がないのであれば、無視することができます。
ファイルを保存して、終了します。
これで編集は完了です。