予約マネージャは、システムをプロビジョニングするとき、新しいシステムの管理者または root の認証情報を必要とします。 認証情報は、システムの使用準備ができたことを通知するためにエンド ユーザに送信された電子メール メッセージに含まれています。
管理者は、次のいずれかの方法で 予約マネージャ に認証情報を提供できます。
予約マネージャ は、電子メールに含める認証情報の取得だけでなく、エンド ユーザが自分の管理者または root のパスワードを選択できない次のような状況で、dpmutil set superuser で定義された認証情報を使用します。
このコマンドの形式は、以下のとおりです。
dpmutil {-set|-get|-delete} -superuser [-locale iso639value]
後で使用するために格納する、スーパーユーザの認証情報を定義します。
スーパーユーザの認証情報を表示します。 パスワードは表示されません。
CA Server Automation からスーパーユーザの認証情報を削除しますが、削除した情報は、履歴管理のために管理 DB およびパフォーマンス DB に残されます。
ターゲット システムにソフトウェアを展開するときに使用する認証情報を定義します。
set superuser オプションを使用するとき、次のデータの入力が求められます。
(オプション)デフォルトの英語出力より優先させるロケールを、IS0 639_3166 の組み合わせ(たとえばフランス語の場合は fr_FR)で指定します。コマンド プロンプトのロケールを使用する場合は「native」を指定します。
例
次のコマンドでは、後で取得するために、データベースに管理者または root のパスワードを格納します。 ユーザが自分のパスワードを選択できないときに、このコマンドを入力します。
dpmutil -set -superuser
このコマンドでは、管理者権限を持つ認証情報の入力が求められます。
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