dpmutil -perfdb コマンド -- パフォーマンスデータベースの設定

dpmutil set|get -perfdb コマンドは、CA Server Automation のパフォーマンス DB を設定します。このデータベースには、CA Server Automation によって収集されたパフォーマンス情報がすべて格納されます。

このコマンドの形式は、以下のとおりです。

dpmutil {-set|-get|-delete} -perfdb [-locale iso639value]

-set: パフォーマンス DB の設定を定義します。
-get: パフォーマンス DB の設定を表示します。
-delete: パフォーマンス DB の設定を削除します。
-perfdb: 構成するコンポーネントを定義します。サーバ名、管理者のユーザ名とパスワード、データベースタイプ、データベースインスタンス、およびデータベースポートの入力が求められます。パフォーマンス DB の認証情報は通常、管理 DB の認証情報と同じです。
-locale iso639value: （オプション）デフォルトの英語出力より優先させるロケールを、IS0 639_3166 の組み合わせ（たとえばフランス語の場合は fr_FR）で指定します。コマンドプロンプトのロケールを使用する場合は「native」を指定します。

注：これらの情報を有効にするには、依存性のある製品サービス（CAAIPApache および CAAIPTomcat）をリサイクルする必要があります。