dpmec2 run コマンドは、Amazon EC2 インスタンスを作成します。
重要: Amazon EC2 では、キー ペアを指定してパブリック イメージのインスタンスを作成できます。 キーを指定しない場合、インスタンスにはアクセスできません。
このコマンドの形式は、以下のとおりです。
dpmec2 run [-sc sc_url] –image imageID [-group groupID[,groupID]] [-key_pair keypair] [-os_type {linux|windows|other}] [-type instancesize] [-user_data string] [-zone placement] [–wait [timeout]] -subnet subnet [-pre] [-post]
(オプション)サービス コントローラ ホスト用の URL を定義します。
例: https://hostname:port/...
サービス コントローラがインストールされている完全修飾ホスト名を定義します。
例: localhost.ca.com
サービス コントローラ ホスト用のリスニング ポートを定義します。
例: 80
インスタンスを作成するイメージを定義します。
インスタンスが属しているセキュリティ グループを定義します。
インスタンスが使用するキー ペアを定義します。
インスタンス上で実行するオペレーティング システムを定義します。
インスタンスのサイズを定義します。 有効なエントリ: micro | small | large | xl | high_CPU_med | high_CPU_xl | high_Mem_xl | high_Mem_x2 | high_Mem_x4 | Cluster | デフォルト: small
インスタンスで利用できるデータを定義します。 スペースが含まれる場合は、ユーザ データを引用符で囲む必要があります。
インスタンスを実行する可用性ゾーンを定義します。
CLI でジョブ ステータスを表示し、操作が完了、失敗、またはタイムアウト(timeout を指定している場合)するまで待機するように指定します。 -wait オプションを指定しない場合、CLI は完了を待たずに戻ります。 応答がない場合、オプションの timeout の値(分)がタイムアウトするまでの時間となります。 timeout の値を指定せずに -wait オプションを指定すると、CLI は sdadapter.conf ファイル(dpmsd のみ)または imaging.conf (その他すべての CLI)のデフォルトの待機時間か 120 分を使用します。 任意の正の整数のほかに、ゼロ(0)を指定して無期限に待機させることもできます。
サブネットを定義します。
(オプション)操作を実行する前にイベントを生成するかどうかを指定します。
(オプション)操作を実行した後でイベントを生成するかどうかを指定します。
例: ユーザ データを使用してインスタンスを作成する
以下の例は、インスタンスを作成し、ユーザ データを渡して、完了するまで最長 20 分間待機します。
dpmec2 run –image ami-54bc27fg –key_pair pr_kp –user_data "Payroll System" –wait 20
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