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ネットワークの検出

検出対象となるネットワークのセグメントを指定できます。 ネットワーク ディスカバリ用の IP アドレスをユーザ インターフェースで指定するときは、CIDR (Classless Inter-Domain Routing)表記法を使用します。 この表記法は以下の例に示すとおり、アドレスと、サブネット プレフィックスとして使用するビットの数で構成されます。

172.24.143.0/24

ワイルドカードと範囲を使用することもできます。

172.24.143.*

172.24.143.{1-255}

ネットワークを検出する方法

  1. [リソース]-[管理]-[ネットワークの検出]をクリックします。
  2. 以下のフィールドを指定します。
    ネットワーク名

    ネットワークの名前を指定します。

    ネットワーク アドレス

    ネットワーク IP アドレスを指定します。 このフィールドにカーソルを置くと、アドレスの例が表示されます。

    除外アドレス

    (オプション)ディスカバリから除外するネットワーク アドレスを指定します。

  3. [ディスカバリ方法]の以下のオプションから 1 つを選択して、対応するフィールドに入力します。
    Ping スイープ

    ネットワーク内の IP アドレスをすべて検出します。

    DNS

    ドメイン ネーム システム(DNS)サーバに登録されているホスト名を検出します。 ドメイン名と DNS サーバ名を各フィールドに入力します。

  4. (オプション)[次へ]をクリックします。

    [拡張ディスカバリおよび SNMP 情報]ダイアログ ボックスが表示されます。

  5. (オプション)[拡張ディスカバリ]を有効にして、SoftAgent 技術を使用した詳細な検出が実行されるようにします。
  6. (オプション)[SNMP デフォルトを上書きする]を有効にして、SNMP 情報を使用した詳細なディスカバリが実行されるようにします。
  7. [終了]をクリックします。

    ネットワークが検出されると、成功のメッセージが表示されます。 検出されたサーバは自動的に管理されますが、サブネット ディスカバリ内のサーバは管理されません。

関連項目:

管理対象外リソースの管理

システムの検出

拡張ディスカバリおよび SNMP 情報