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デフォルト値

以下のセクションでは、calpara.xml ファイルに格納される遅延、しきい値、重大度を指定するデフォルト値について説明します。これらは、AIM によって SystemEDGE モニタを作成するときに使用されます。

重要: デフォルト値は AIM の存続期間中に変更できず、ユーザが設定することもできません。

<LowestPollInterval>5</LowestPollInterval>
<DisableOutOfDate>0</DisableOutOfDate>
<MonitorIndexStart>530001</MonitorIndexStart>
<SysAliveSev>fatal</SysAliveSev>
<CpuLagValue>3</CpuLagValue>
<CpuThresh1Val>95</CpuThresh1Val>
<CpuThresh1Sev>warning</CpuThresh1Sev>
<CpuThresh2Val>98</CpuThresh2Val>
<CpuThresh2Sev>critical</CpuThresh2Sev>
<MemLagValue>2</MemLagValue>
<MemThresh1Val>95</MemThresh1Val>
<MemThresh1Sev>warning</MemThresh1Sev>
<MemThresh2Val>98</MemThresh2Val>
<MemThresh2Sev>critical</MemThresh2Sev>

LowestPollInterval

許可されている最短のポーリング間隔(分単位)を格納します。

DisableOutOfDate

データ ステータス(lparAimInstDataStatus) outOfDate を除外するかどうかを指定します。

注: コマンド実行が失敗した場合に、outOfDate(7) になったデータ ステータスを無効にするには、この変数を 1 に設定します。

デフォルト: 0

MonitorIndexStart

AIM がスタートアップ後に作成する最初の SystemEDGE モニタのインデックスを指定します。

注: 新しいモニタを作成する場合、AIM は常に、等しいかより大きい、次に空いているインデックスを検索します。

SysAliveSev

Power システムまたは論理パーティションの動作ステータスをモニタするために AIM が作成する SystemEDGE モニタの重大度を指定します。

有効な値: ok、warning、minor、major、critical、fatal。

注: この値を変更しても、既存のモニタに影響はありません。

CpuThresh1Val と CpuThresh2Val

Power システムまたは論理パーティションの CPU 使用率をモニタするために AIM が作成する 2 つの SystemEDGE モニタのしきい値を指定します。

値の範囲: 0 ~ 100。

注: この値を変更しても、既存のモニタに影響はありません。

CpuThresh1Sev と CpuThresh2Sev

Power システムまたは論理パーティションの CPU 使用率のモニタするために AIM が作成する 2 つの SystemEDGE モニタの重大度を指定します。

有効な値: ok、warning、minor、major、critical、fatal。

注: この値を変更しても、既存のモニタに影響はありません。

MemThresh1Val と MemThresh2Val

Power システムまたは論理パーティションのメモリ使用率をモニタするために AIM が作成する 2 つの SystemEDGE モニタのしきい値を指定します。

値の範囲: 0 ~ 100。

注: この値を変更しても、既存のモニタに影響はありません。

MemThresh1Sev と MemThresh2Sev

Power システムまたは論理パーティションのメモリ使用率をモニタするために AIM が作成する 2 つの SystemEDGE モニタの重大度を指定します。

有効な値: ok、warning、minor、major、critical、fatal。

注: この値を変更しても、既存のモニタに影響はありません。

CpuLagValue と MemLagValue

Power システムまたは論理パーティションの CPU とメモリ使用率をモニタするために AIM が作成する SystemEDGE モニタの遅延値を指定します。 遅延値には、モニタがその数に到達するとステータスが変わる連続するポーリング間隔(基本ポーリング グループ)の数を指定します。

注: この値を変更しても、既存のモニタに影響はありません。