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グローバル SNMPv3 オブジェクトの作成

特定のサーバに有効なグローバル SNMP 設定またはサーバ固有の SNMP 設定を作成できます。 グローバル設定は、ポリシーによってサーバ グループに適用できます。

次の手順に従ってください:

  1. ユーザ インターフェースで[管理]-[SNMP]に移動します。

    グローバル オブジェクト用の[SNMP 設定]ページが表示されます。

  2. SNMP 設定オブジェクトを作成するには、[アクション]-[新規]をクリックします。

    [新しい SNMP 設定]ダイアログ ボックスが表示されます。

  3. [SNMP バージョン]を[SNMPv3]に設定します。

    SNMPv3 に関連するフィールドがダイアログ ボックスに表示されます。

  4. 以下のフィールドに入力して、[OK]をクリックします。
    名前

    定義する SNMP 認証情報の名前を指定します。

    ポート

    これらの認証情報で管理するシステムで SystemEDGE 用に設定するポートを定義します。

    SNMP バージョン

    SNMPv3 を指定します(前の手順で設定済み)。

    セキュリティ ユーザ

    定義する SNMP 認証情報のための SNMP セキュリティ ユーザを指定します。

    アクセス タイプ

    アクセス タイプを指定します。 有効なオプションは、「読み取り専用」または「読み書き」です。

    タイムアウト

    通知配信の確認待機がタイムアウトするまでの時間を秒単位で指定します。

    デフォルト: 10 秒

    再試行の制限

    タイムアウト後に通知の送信を再試行する回数を指定します。

    認証

    使用する認証プロトコルを指定します。 [タイプ]ドロップダウン リストから[MD5]または[SHA]を選択し、パスワードを指定します。

    プライバシー

    使用するプライバシー プロトコルを指定します。 [タイプ]ドロップダウン リストから[DES]、[AES]、または[3DES]を選択し、パスワードを指定します。

    SNMP 設定が保存され、[サーバの設定]テーブルに表示されます。