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IBM PowerVM の電源ステータスの制御

予約した論理パーティションの電源ステータスを制御できます(管理者がこの機能を有効にしている場合)。 このことは、たとえば、管理者に連絡しなくても論理パーティションの電源をオンにできることを意味します。

予約マネージャ ホーム ページ上の[予約を表示します]リンクを使用して、論理パーティションの電源ステータスを変更できます。 このリンクによって、テーブル内に予約が表示されます。 [予約 ID]リンクをクリックして[予約の詳細]ペインを表示します。

電源ステータス オプションは、[予約の詳細]ペイン下部にある[予約済みシステム]セクション内にあります。

[アクション]メニューには以下のステータス オプションが登録されています。

電源オン

論理パーティションの電源をオンにします。

電源オフ

論理パーティションの電源をオフにします。 このオプションは[電源オン]ステータスのときに利用できます。

リセット

現在のメモリ状態を保存しないで論理パーティションを停止し、次に再起動します。 このオプションは[電源オン]ステータスのときに利用できます。

シャットダウン

オペレーティング システムにシャットダウン コマンドを送信しますが、論理パーティションをアクティブの状態にしておきます。 このオプションは[電源オン]ステータスのときに利用できます。