前のトピック: ダイアログ モードの NodeCfgUtil による PowerHA AIM の設定次のトピック: CA IBM SystemEDGE PowerHA AIM トラップ


コマンド モードの NodeCfgUtil による PowerHA AIM の設定

NodeCfgUtil.exe は、AIM 設定を変更するために使用できるユーティリティです。 このユーティリティをコマンド モードで使用する場合、AIM 設定に追加できるのは管理対象ノードのみです。

注: NodeCfgUtil.exe は Windows 管理者として実行してください。

このコマンドの形式は、以下のとおりです。

(1) nodecfgutil -help
(2) nodecfgutil powerha -u user -p password -h cluster_name [-t port]
-help

コンソールに関する使用情報が表示されます。

powerha

仮想環境または物理環境を指定します。

-u user|usercertificate

管理者ユーザの名前またはユーザ証明書をそれぞれ指定します。

-p password

そのユーザのパスワードを指定します

- h cluster_name

クラスタの名前を指定します。

-t port

(オプション)ポート番号を指定します。

デフォルト: 22

次の手順に従ってください:

  1. AIM がインストールされているシステムでコマンド プロンプトを開きます。

    コマンド プロンプトが表示されます。

  2. 以下のコマンドのいずれかを入力します。
    (1) nodecfgutil -help
    (2) nodecfgutil powerha -u user -p password -h cluster_name [-t port]
    

    (1) コンソールに関する使用情報が表示されます。

    (2) IBM PowerHA に対して認証を実行し、正しい認証情報を格納します。

    このユーティリティは、IBM PowerHA の設定ファイル(hacmp.cfg)を SystemEDGE_InstallLpath¥plugins¥AIPCommon ディレクトリに書き込みます。