dpmce ceconfig -refreshmetriclist コマンドでは、メトリック収集を再試行できます。 たとえば、もし検出時にエージェントがインストールされていなければ、収集してもメトリックは検出されません。 後でシステムにエージェントをインストールする場合、このコマンドを使用すると、システムを再検出しなくてもメトリック収集を再試行できます。
このコマンドの形式は、以下のとおりです。
dpmce ceconfig -refreshmetriclist [-sc sc_url] -host_name hostname [-ws_user username -ws_password password][-locale iso629value]
(オプション)サービス コントローラ ホスト用の URL を定義します。
例: https://hostname:port/...
サービス コントローラがインストールされている完全修飾ホスト名を定義します。
例: localhost.ca.com
サービス コントローラ ホスト用のリスニング ポートを定義します。
例: 80
ホスト コンピュータの名前を定義します。
(オプション)Web サービスのセキュリティ チェックで使用する認証情報を指定します。 認証情報が含まれていない場合、入力が求められます。 caaipsecurity を使用して独自のセッションをセット アップすることにより、認証情報のプロンプトを回避します。
(オプション)デフォルトの英語出力より優先させるロケールを、IS0 639_3166 の組み合わせ(たとえばフランス語の場合は fr_FR)で指定します。コマンド プロンプトのロケールを使用する場合は「native」を指定します。
例: メトリック収集を再試行する
この例では、いくつかのホスト上のメトリック収集を再試行します。
dpmce ceconfig -refreshmetriclist -host_name SOL1054:engManager200:QALAB01
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