SRM ポリシーへのテストの追加

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SRM ポリシーへのテストの追加

SRM ポリシーにはテストを追加することができます。

次の手順に従ってください：

［リソース］タブをクリックして［設定］ペインを開き、［ポリシー］を展開して［サービスレスポンス］をクリックします。
［利用可能ポリシー］ページが表示されます。
［利用可能ポリシー］テーブルでポリシーを選択します。
ポリシーの［サマリ］ページが表示されます。
［テスト］をクリックし、［テストモニタ］ツールバーの［+］（新規）をクリックします。
［新規］ダイアログボックスが表示されます。
［テスト名］フィールドに、テストの一意の名前を入力します。この名前は 64 文字以下にしてください。テスト名では大文字と小文字が区別されます。
（オプション）テストの説明を入力します。
（オプション）テストクラスを定義します。
［テストタイプ］リストで、希望のテストタイプをクリックします。

Active Directory

Windows Active Directory サービスが正しく動作して、共有ファイルとリソースを管理することを確認します。

カスタム

重要なカスタムサービスまたは他のタスクが効率よく動作することを確認します。

DHCP

DHCP （Dynamic Host Configuration Protocol）サーバが応答して、アドレス要求に応答することを確認します。

DNS

解決要求に対応するためにドメイン名システムサーバがホスト名を処理していることを確認します。

ファイル I/O

ファイルシステム全体での読み取り、書き込み、および比較の作業を確認します。

FTP および TFTP

ユーザが、指定されたサーバにログインして、ファイルのアップロードとダウンロードを実行できることを確認します。

HTTP および HTTPS

ユーザがビジネス Web サーバに接続できることを確認し、また特定のテキストが Web ページ上に表示されるかどうかを確認します。

LDAP

LDAP サーバへの接続を確認して、ユーザリクエストおよび LDAP クエリ用のアクセスを確認します。

NIS

NIS マップリクエストが処理されていることを確認します。

NNTP

ユーザが Usenet ニュースグループサーバおよび社内掲示板に接続できることを確認します。

PING

ネットワークデバイスが存在し、ネットワークを介してアクセス可能であることを確認します。

電子メール

電子メールサーバが利用可能であり、電子メールを効率よく処理することを確認します。 SRM は、 IMAP、MAPI、POP3、SMTP、および SMTP サーバから発信される往復の電子メールのテストをサポートします。

SNMP

SNMP エージェントが SNMPv1 GET リクエストに応答することを確認します。

SQL クエリ

SQL データベースサーバが利用可能で、短いクエリを処理することを確認します。

TCP

システムが接続リクエストをリスンして、処理することを確認します。

仮想ユーザ

記録可能な（通常は WinTask で）実際のユーザトランザクション（キーボード入力とマウスのクリック）の継続的な応答時間および可用性データを取得して、ビジネスタスクが正常に実行されていることを確認します。

注：各テストタイプの詳細と定義については、「SRM ユーザガイド」を参照してください。
［テスト間隔］フィールドにテストの間隔（秒単位）を指定します。間隔は、30 秒の倍数にする必要があります。このオプションは、テストのパフォーマンスを調整するために使用します。
［テストタイムアウト］フィールドにテストがタイムアウトする時間（秒単位）を指定します。テスト間隔より短く、テストの実行にかかる時間より長い数値を選択してください。
［ポーリング間隔］リストから以下のいずれかを選択して、ポーリング間隔を設定します。
- 通常
- オフ
- 低速
  注：詳細については、「SRM ユーザガイド」を参照してください。
（オプション）［履歴データの保持］チェックボックスをオンにします。
［保存］をクリックすると、ポリシーにテストが追加されます。
テストが保存されます。
（オプション）追加するテストごとに同じ手順を繰り返します。
［ポリシーの保存］をクリックします。
ポリシーが保存されます。