NIS/NIS+ テストは、指定された NIS または NIS+ サーバにログインし、指定されたマップ ファイルを要求するのにかかる時間をモニタリングします。 マップ ファイルをダウンロードすることもできます。
オプションと引数
NIS/NIS+ テストには、以下のテスト固有のオプションと引数が必要です。
注: IPv6 アドレスを使用できますが、角かっこで囲む必要があります([0aff::230:6eff:fe4b:51db]:8080 など)。 「0aff::230:6eff:fe4b:51db」は IPv6 アドレスを表し、「8080」はポート番号を表します。
これらのオプションと引数は、テストを作成または変更するときに指定します。
例
この例を使って、nisserver.yourdomain にある Test ドメインから hosts マップ ファイルを 300 秒に 1 回ダウンロードするテストを作成します。 このテストは、レスポンスを受信するまで最大 20 秒間待機し、直前の 7200 秒(2 時間)分のレスポンス時間と可用性の統計値を計算します。
ポリシー内に新しいテストを作成する方法
[新規テスト]ペインが表示されます。
変更をコミットすると、SRM によって以下のようなエントリが svcrsp.cf ファイルに追加されます。
{
index=63
type=nis
desc="NIS-Test"
dest="nisserver.yourdomain"
args="domain=Test.com&map=hosts&download=true"
interval=300
samples=1
timeout=20
window=7200
tos=0
limit=0
status=active
name="NIS-Test"
class=""
context=""
flags="1"
loglevel=1
}
NIS/NIS+ テストの実行時に発生する可能性があるエラーについては、「NIS テストのエラー コード」を参照してください。
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