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テストの作成
SystemEDGE ポリシーを作成することで、一連のモニタ、基本設定、およびエージェントの実行方法とモニタ対象を制御する他の設定を定義できます。 SRM テストを作成した後、それらをグループ化し、エージェントとエージェント セットにプロファイルを関連付けることができます。
オンライン ヘルプおよび「管理ガイド」の「ポリシー設定」も参照してください。
次の手順に従ってください:
- [リソース]をクリックします。
- [設定]ペインを開き、[ポリシー]を展開して、[サービス レスポンス]をクリックします。
[サービス レスポンス]ページが表示されます。 新規ポリシーを作成するか、適切であれば既存のデフォルト ポリシーを使用できます。
- [利用可能ポリシー]ツールバーの[+](新規)をクリックします。
[新規サービス レスポンス モニタリング ポリシー]ダイアログ ボックスが表示されます。
- 適切な値を入力し、[OK]をクリックします。
CA Server Automation によって新しいポリシーがロードされます。
- [テスト]タブをクリックします。
[テスト モニタ]ペインが表示されます。
- [テスト モニタ]ツールバーの[+](新規)をクリックします。
テストを指定するためのフィールドが表示されます。
- [テスト名]フィールドに、テストの一意の名前を入力します。 この名前は 64 文字以下にしてください。 テスト名では大文字と小文字が区別されます。
- (オプション)[説明]フィールドで、テストの説明とクラスを指定します。 この説明は、ユーザのテストを識別するために使用します。 4096 文字以下にする必要があります。
- [テスト間隔]フィールドにテストの間隔(秒単位)を指定します。 間隔は、30 秒の倍数にする必要があります。 このオプションは、テストのパフォーマンスを調整するために使用します。
- [テスト タイムアウト]フィールドにテストがタイムアウトする時間(秒単位)を指定します。 テスト間隔より短く、テストの実行にかかる時間より長い数値を選択してください。
- [ポーリング間隔]リストから以下のいずれかを選択して、ポーリング間隔を設定します。
- [テスト タイプ]リストから、作成するテストのタイプを選択します。
- Active Directory (Windows のみ)
- カスタム
- DHCP
- DNS
- ファイル I/O
- FTP
- HTTP
- HTTPS
- IMAP
- LDAP
- MAPI (Windows のみ)
- NIS
- NNTP
- PING
- POP3
- 電子メールのラウンド トリップ
- SMTP
- SNMP
- SQL クエリ
- TCP 接続
- TFTP
- 仮想ユーザ(Windows のみ)
- テスト オプション フィールドでテストのオプションを設定します。 オプションはテストのタイプによって異なります。 各テストのオプション設定の詳細については、該当するテスト タイプのページを参照してください。
注: このページで設定するオプションは、SRM がテストについて作成するすべてのパスに適用されます。 これらのオプションを変更すると、その変更はすべてのパスに影響します。 1 つのパスでのみ、または選択したパス(このテストを使用するすべてのパスではなく)でのみオプションを変更する場合は、テストのコピーを作成し、該当するオプションを変更してから、変更を適用するエージェントに新しいテストを関連付ける必要があります。
- 詳細オプションを設定するには、[一般オプション]領域の[詳細]を選択します。
- テストの実行順序を制御したり、複数マシン上で実行される同じテストのためにインデックスを標準化したりするには、[テスト インデックス]フィールドを使用します。
通常、SystemEDGE エージェントはマルチスレッド環境でテストを実行するため、複数のテストが同時に実行されます。 テストを順番に実行したり、実行順序を制御したりする必要がある場合は、スレッド カウントを 1 に設定して、一度に 1 つのテストのみが実行されるようにします。 次に、順序付ける各テストにインデックス値を割り当てます。 インデックス上書き値の範囲は 1000000 ~ 1009999 です。 インデックス番号の小さい方が優先されます。
注: このオプションを使用するときは、各テストの間に未割り当てのインデックスを残すことをお勧めします。 これによって、テストの順序を変更したり、既存の順序に新しいテストを追加したりするときに、すべてのテストのインデックスを変更せずに済むため、作業が簡単になります。
- [間隔当たりのサンプル数]フィールドに、各間隔で実行するテスト トランザクションの数を指定します。
[統計時間枠]フィールドに、SRM がテストのレスポンス時間と可用性の統計値を計算する時間の長さ(秒単位)を指定します。 この値は、30 の倍数にしてください。 [統計ウィンドウ]の設定が[テスト間隔]より大きいことを確認します。可能であれば[テスト間隔]の倍数に設定します。 たとえば、テスト間隔が 60 で、統計ウィンドウが 300 といった具合です。
- [レスポンス制限の合計]フィールドに、このテストの合計レスポンス時間に対して許容されるパフォーマンスの限度(しきい値)を指定します。 この値はレポートで使用されます。
- IP の TOS (Type of Service)または DSCP (Differentiated Services Code Point)のいずれかを使用するようにルータが設定されている場合は、[TOS/DSCP]フィールドに TOS または DSCP の値を指定します。 TOS または DSCP の値を指定した場合は、最初のテストに値が設定され、後続の操作にも値が設定されるようにします。 RFC 1349 も参照してください。
- 必須エントリに入力して、[テンプレートの保存]をクリックします。
新しいテストが保存されます。
注: パス名を指定する場合は、テストを実行するオペレーティング システムにおいて適切なタイプのスラッシュを使用してください。 つまり、UNIX システムのディレクトリを指定するときはスラッシュ(/)を使用し、Windows システムのディレクトリを指定するときは円記号(¥)を使用します。
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