このコマンド(cmdlet)は、AutoShell ネイティブ クラスのメソッドとプロパティを表示します。 AutoShell では、標準の Spidermonkey/JavaScript スクリプト環境を拡張する多数のクラスが定義されています。 製品固有の AutoShell ロード モジュール(ALM)では、追加のクラスを登録できます。 これらのクラスには、コンストラクタ、メソッド、変数、列挙型のタイプ情報が含まれます。 この情報は、get-autoShellClassInfo cmdlet を使用して表示できます。
注: この情報はヘルプの情報とは異なります。 AutoShell は、内部クラス定義のみに基づいて情報を生成します。
コマンドの構文は、以下のとおりです。
get-autoShellClassInfo class [-super]
情報を表示する AutoShell クラスを指定します。 引用符で囲まれていない引数トークンは自動的に文字列に変換されます。 式のコードは丸かっこ内に配置して、式が自動的に引用符で囲まれないようにします。 クラス名の代わりにオブジェクト名を渡すことができます。 そのような場合、get-autoShellClassInfo コマンドは、オブジェクトからクラス名を取得してクラス情報を問い合わせます。 文字列に変換されないように、オブジェクトは丸かっこで囲んで渡す必要があります。
例
RemoteTarget クラスの詳細を表示します。
get-autoShellClassInfo RemoteTarget
オブジェクトから OSRedirect クラスの詳細を表示します。
os = new OSRedirect(); get-autoShellClassInfo (os)
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