ADES AIM のモニタリングを有効にするための環境設定

Exchange ホスト上で PowerShell 設定を適用して、ADES AIM がドメインをモニタできるようにします。

注：モニタリングを開始する前に、すべての Exchange Server を設定します。

次の手順に従ってください：

［スタート］-［プログラム］-［アクセサリ］-［Windows PowerShell］-［Windows PowerShell (x86)］を選択します。
Windws PowerShell コマンドプロンプトが表示されます。
以下のコマンドを実行して、WinRM サービスを介してホストをリモートで管理できるようにします。
```
Enable-PSRemoting
```
WinRM セットアップにより、リモート管理が開始され、WS-Man リクエストを受信するための WinRM リスナが作成されます。
以下のコマンドを実行して、信頼されたホストのリストにホストを追加します。
```
Set-Item WSMan:Localhost¥Client¥TrustedHosts -Value * -Force
```
以下のコマンドを実行して、WinRM サービスを再開します。
```
Restart-Service WinRM
```
TrustedHosts 設定が更新され、Exchange Server のモニタリングが利用可能になります。