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SystemEDGE の現在の設定モードの確認

以下の手順では、SystemEDGE の設定モードを確認する方法について説明します。

以下の用語がこれらのユース ケース全体で使用されます。

静的な sysedge.cf ファイル

インストーラによって導入されるファイルを示します。このファイルは Installed_Dir¥SystemEDGE¥config ディレクトリに置かれます。

デフォルト:

Windows: C:¥Program Files¥CA¥SystemEDGE¥config

UNIX/Linux: /opt/CA/SystemEDGE/config

動的な sysedge.cf ファイル

現行の SystemEDGE 設定ファイルを示します。このファイルは Data_Dir¥port<number> ディレクトリに置かれます。

デフォルト:

Windows: C:¥Users¥Public¥CA¥SystemEDGE¥port161

UNIX/Linux: /opt/CA/SystemEDGE/config/port161

次の手順に従ってください:

  1. SystemEDGE の設定モードを確認するサーバにログインします。
  2. SystemEDGE の「data」ディレクトリに移動して、port<number> ディレクトリを開きます。 Windows の場合は、SystemEDGE のコントロール パネルから data ディレクトリの sysedge.cf ファイルを開くことができます。

    注: 「data」ディレクトリにある動的な sysedge.cf ファイルは、「config」ディレクトリにある静的な sysedge.cf ファイルとは異なります。

  3. port<number> ディレクトリにある動的な sysedge.cf ファイルを開きます。

    SystemEDGE が管理対象モードで実行される場合、最初の行には制御値(ctrl_value)を指定します。

    例:

    ctrl_value 0x9e30d00e
    
    # Generated file - DO NOT EDIT
    #
    # Configuration file generated on 2012:03:27 05:37
    #
    # Generated from default.generic.0.prof
    #
    version 5.7
    

    SystemEDGE が管理対象外モードで実行される場合、最初の行にはバージョンを指定します。

    例:

    version 5.7