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管理対象モードおよび管理対象外モードの詳細の確認

以下の用語を確認してください。このシナリオでは、管理対象外モードおよび管理対象モードという用語は、SystemEDGE の設定で使用しています。

管理対象外モード

特定のサーバの SystemEDGE 設定は CA Server Automation のポリシー設定によって管理されません。 sysedge.cf ファイルを編集して、設定を変更することができます。

管理モード

特定のサーバの SystemEDGE 設定は CA Server Automation のポリシー設定によって管理されます。 CA Server Automation マネージャの［ポリシー設定］で SystemEDGE の設定を指定し、これをネットワーク内の適切なサーバに配布します。 sysedge.cf ファイルをローカルで編集すると、その変更は次回のポリシー配布の際に CA Server Automation によって上書きされます。

SystemEDGE の設定モードに影響する以下の場合を考慮します。

• 製品メディアから一般的な SystemEDGE インストールを実行する場合、SystemEDGE はインストール後に管理対象外モードで実行されるよう設定されます。
• 製品メディアからカスタマイズした SystemEDGE インストールを実行する場合、管理対象モードを使用するようマネージャ システムを設定できます。 マネージャ システムを指定して、CA Server Automation によってインストール後に SystemEDGE が検出された場合、SystemEDGE はポリシー設定に自動的に登録され、管理対象モードで実行されます。
• リモート展開を使用して SystemEDGE をリモート システムにインストールする場合、展開ジョブで SystemEDGE の設定モードを指定できます。 デフォルト値は管理対象モードです。

重要： ［エクスプローラ］ペインには、管理対象と管理対象外のフォルダが表示されます。ここには、CA Server Automation によってポーリングされるサーバ（管理対象）と、ポーリングされないサーバ（管理対象外）が一覧表示されます。 このプロパティは、SystemEDGE 設定の管理対象モードまたは管理対象外モードとは異なります。 ［エクスプローラ］ペインのサーバの管理対象または管理対象外のステータスは、SystemEDGE の設定モードには影響しません。 SystemEDGE 設定ファイルの特定のエントリは、SystemEDGE の設定モードを示します。