dpmvc createdatastore コマンドは、新しいデータストアを作成します。
このコマンドの形式は、以下のとおりです。
dpmvc createdatastore
-datastore_name datastorename
-esx_host_name esxhostname
-vc_server vcservername
[-ws_user wsuser]
[-ws_password wspassword]
[-prompt {yes|no}]
-datastore_type {local|nas|vmfs}
[-vmfs_device_path path]
[-vmfs_block_size_mb blocksize]
[-local_path lpath]
[-nas_user_name nasuser]
[-nas_password naspasswd]
[-nas_remote_hostname nasremhost]
[-nas_remote_path nsarempath]
[-nas_access_mode {read-only|read-write}]
[-sc sc_url]
[-locale iso639value]
新しい VM が存在するデータ ストアの名前を指定します。
VM をホストする ESX サーバの名前を指定します。
複数の vCenter Server がある場合にアクセスする vCenter Server を指定します。 単一の vCenter Server 環境の場合はオプションです。
(オプション) VC プラットフォーム管理モジュール(PMM)に接続する Web サービスのユーザ名を指定します。
(オプション) VC プラットフォーム管理モジュール(PMM)に接続する Web サービス ユーザのパスワードを指定します。
(オプション) Web サービスのユーザ ID とパスワードの入力を要求するかどうかを指定します。
デフォルト: Yes
作成するデータストアの種類(VMFS、NAS、またはローカル)を指定します。
(オプション)新しいデータストアを作成するときに使用する VMFS ディスクのデバイス パスを指定します。 このパスは、「getavailablescsidisks」コマンドを使用して取得できます。
(オプション)新しいデータストアを作成するときに使用するブロック サイズを指定します(MB 単位)。 利用可能なブロック サイズは 1、2、4、および 8 です。 これらのブロック サイズによって、VM ディスク ファイルをそれぞれ最大 256 GB、512 GB、1024 GB、および 2048 GB まで使用できます。
(オプション)このパスを使用して、ローカル データストアの作成時に使用される ESX ホストのローカル ファイル システム パスを指定します。
(オプション)NAS データストア作成用のリモート ホスト ユーザ名を指定します。
(オプション)NAS データストア作成用のリモート ホスト パスワードを指定します。
(オプション)ネットワークベースのストレージをホストするサーバのホスト名を指定します。
(オプション)NAS データストアに使用されるリモート サーバ上のファイル システム パスを指定します。
(オプション)NAS データストアに使用されるネットワークベースのストレージに対して希望するアクセスの種類を指定します。 利用可能なモードは「読み取り専用」および「読み書き」です。 指定しない場合のデフォルトのモードは「読み書き」です。
(オプション)デフォルトの英語出力より優先させるロケールを、IS0 639_3166 の組み合わせ(たとえばフランス語の場合は fr_FR)で指定します。コマンド プロンプトのロケールを使用する場合は「native」を指定します。
(オプション)サービス コントローラ ホスト用の URL を定義します。
例: https://hostname:port/...
サービス コントローラがインストールされている完全修飾ホスト名を定義します。
例: localhost.ca.com
サービス コントローラ ホスト用のリスニング ポートを定義します。
例: 80
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