watch procgroup ディレクティブでは、sysedge.cf ファイルの[プロセス グループ モニタ]テーブルに直接プロセス グループ モニタ エントリを追加できます。 引数は、[プロセス グループ モニタ]テーブルの列を表します。
以下で説明する構文を使用してエージェント データ ディレクトリ内の sysedge.cf ファイルに行を追加し、ファイルを保存し、エージェントを再起動して変更を適用します。
次のように、watch procgroup ディレクティブを使用して[プロセス グループ モニタ]テーブルにエントリを追加します。
watch procgroup 'regexpr' index flags interval ['descr'] ['action'] [severity]
モニタするグループのプロセス ID を取得しようとするときに使用する正規表現を指定します。
このエントリに使用するモニタ テーブルの行(インデックス)を指定します。 テーブル内の各行は、インデックス番号によって一意に識別されます。 行 1 ~ 10 はエージェントによる内部使用に予約済みです。したがって、インデックス値は 10 より大きく、テーブル全体で一意である必要があります。
16 進法フラグ値(たとえば 0x00000001)を使用して、このエントリの動作に関する追加の指示を指定します。 利用可能なフラグの詳細については、「プロセス グループ モニタ]テーブルのフラグ」を参照してください。
モニタを実行する必要がある頻度を秒単位で指定します。 たとえば、値 30 は、このエントリを 30 秒ごとにモニタするようにエージェントに指示します。 最小値は 30 で、30 秒の倍数で指定する必要があります。
テーブル エントリの任意の説明(0 ~ 512 文字の長さ)を指定します。
プロセス グループに一致が見つかったときに実行するコマンド(0 ~ 2048 文字の長さ)を、フル パスおよびパラメータを含めて指定します。 文字列が空の場合、エージェントはこのエントリのアクションを実行しません。
注:エージェントがアクションを実行するときのデフォルト設定を変更できます。 詳細については、「エージェントの設定」の章を参照してください。
グループが変化してトラップが送信されたときにエントリへ割り当てる重大度を指定します。 重大度はトラップと共に含まれています。 有効な値は以下のとおりです。
重大度の指定は、モニタの重要性を指定するにすぎず、ステータスの計算には使用されない点に注意してください。
デフォルト: なし
| Copyright © 2013 CA. All rights reserved. |
|