このセクションには、プロセス グループ モニタリング用のサンプル設定ファイル ディレクティブが記載されています。 これらのエントリは、sysedge.cf ファイルで watch procgroup を使用して追加できます。
例:xterm プロセス グループのモニタ
以下の例では、xterm プロセス グループをモニタするようにエージェントを設定します。
watch procgroup 'xterm.*' 101 0x00 60 'Watch xterms' '' warning
このエントリが、[プロセス グループ モニタ]テーブルの行 101(pgmonIndex=101)に挿入されることを示します。
デフォルト動作を示します。
エージェントが 60 秒ごとに xterm プロセス グループを確認することを示します。
プロセス グループ変更トラップに警告重大度が含められることを示します。
アクションは指定されないため、トラップを送信するとき、エージェントはコマンドを呼び出しません。
例:emacs プロセス グループのモニタ
以下の例では、emacs プロセス グループをモニタするようにエージェントを設定します。
watch procgroup 'emacs.*|xmibmgr' 12 0x00 60 'Watch emacs' '' major
このエントリが、[プロセス グループ モニタ]テーブルの行 12 (pgmonIndex=12)に挿入されることを示します。
デフォルト動作を示します。
エージェントが 60 秒ごとに emacs プロセス グループを確認するべきであることを示します。
プロセス グループ変更トラップにメジャー重大度が含められることを示します。
アクションは指定されないため、トラップを送信するとき、エージェントはコマンドを呼び出しません。
例:DT プロセス グループのモニタ
以下の例では、DT プロセス グループをモニタするようにエージェントを設定します。
watch procgroup 'dt/bin' 13 0x00 60 'Watch DT stuff' ''
このエントリが、[プロセス グループ モニタ]テーブルの行 13(pgmonIndex=13)に挿入されることを示します。
デフォルト動作を示します。
エージェントが 60 秒ごとに DT プロセス グループを確認することを示します。
アクションは指定されないため、トラップを送信するとき、エージェントはコマンドを呼び出しません。
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