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NT イベント モニタ テーブルのアクション パラメータ

SystemEDGE エージェントには、アクション コマンドに対していくつかのデフォルト パラメータが用意されています。 これらのパラメータは、アクション文字列で指定したパラメータに加えられ、指定したパラメータの後のコマンド ラインで渡されます。 デフォルト パラメータは、NT イベント モニタ テーブルに対して送信される SNMP トラップ内に用意されているパラメータと同じです。

注: テーブル エントリで 0x00000020 フラグを設定することによって、エージェントがこれらのアクション パラメータをコマンドに含めないようにすることができます。

以下のリストでは、NT イベント モニタ テーブルのアクションのデフォルト パラメータについて説明します。

trapType

ntEventMonMatchEvent や ntEventMonNotReadyEvent など、送信されるトラップのタイプを定義します。

ntEventMonLog

エージェントがモニタしているイベント ログを定義します。

ntEventMonTypeLastMatch

このトラップを生成したイベントのタイプを定義します。

ntEventMonTime

このイベントが生成された時間を定義します。

ntEventMonSrcLastMatch

このトラップを生成したイベントのソースを定義します。

ntEventMonDescLastMatch

このトラップを生成したイベントの説明を定義します。

ntEventMonDesc

テーブル エントリの説明を定義します。

ntEventMonIndex

テーブル エントリ用のインデックスを定義します。

ntEventMonFlags

テーブル エントリのフラグ フィールドを 16 進法(たとえば 0x0000)で定義します。

ntEventMonSeverity

テーブル エントリに割り当てられた重大度を定義します。

SystemEDGE エージェントによって送信されるトラップの詳細については、「コンセプト」の章および付録「プライベート企業トラップ」を参照してください。