以下のリストでは、ログ モニタ テーブルの列について説明します。 ログ モニタ テーブルの詳細については、エージェント インストールの mib サブディレクトリ内の Systems Management Empire MIB empire.asn1 を参照してください。
このエントリの一意の行インデックスを定義します(MAXINT に対しては 1)。 行 1 ~ 10 はエージェントの内部使用のために予約されています。追加の行のインデックスは 11 ~ MAXINT の範囲にする必要があります。
権限:読み取り専用
モニタされるログ ファイルまたはディレクトリの完全パスおよびファイル名を定義します。 この値はワイルドカード表現にすることができ、最近更新されたログ ファイルを識別するためにスキャンごとにエージェントによって評価されます。
権限:読み書き
一致がないかログ ファイルをスキャンするときに検索する正規表現を定義します。 SystemEDGE は、512 文字までの正規表現をサポートします。
権限:読み書き
正規表現と一致する文字列がファイルにログ記録されたため、エージェントがトラップ(logMonMatchTrap)を送信した回数を定義します。
権限:読み取り専用
エージェントがこのエントリに最後にトラップ(logMonMatchTrap)を送信した時間を(sysUpTime に基づいて)定義します。
権限:読み取り専用
正規表現と一致した最後のログ ファイル エントリを定義します。 この変数は一致が発生するたびに更新されます。
権限:読み書き
行ステータスを定義します。以下のいずれかになります。
通常、行は active または notInService のいずれかです。 これらの値は、SNMPv2 の SMI RowStatus テキスト表記法によって定義された値と意味が同一です。
権限:読み書き
デフォルト:createAndWait(5)
モニタされているファイルの現在のサイズ(バイト)またはモニタされているディレクトリの現在のサイズ(キロバイト)を定義します。
権限:読み取り専用
ファイルまたはディレクトリが最後に更新された時間を定義します。
権限:読み取り専用
モニタされているファイルまたはディレクトリの説明(長さが 0 ~ 512 文字)を定義します。
権限:読み書き
正規表現と一致しエージェントがトラップを送信したときに実行される引用符で囲まれたコマンド(長さが 0 ~ 2048 文字)を、任意のパラメータと共に定義します。 文字列が空の場合、エージェントはこのエントリのアクションを呼び出しません。
注:アクションに Windows バッチ ファイルを使用しないでください。プログラム上の厳しい制限があり、デスクトップ アプリケーションでは正しく動作しないことがよくあります。 代わりに、Perl または Visual Basic など、強力で柔軟なスクリプト言語を使用してください。
権限:読み書き
エントリがその操作の過程で従う追加の動作セマンティクスを示す正の整数フラグを定義します。 利用可能なフラグおよびフラグ設定の詳細については、「ログ モニタ テーブルのフラグ」を参照してください。
権限:読み書き
正規表現と一致するログ ファイル エントリの数を定義します。 この値はトラップがこのエントリに送信されるかどうかにかかわらず増分します。 この変数をポーリングすると、ユーザは一定時間の一致の割合または数を特定できます。
権限:読み取り専用
ログ ファイルまたはディレクトリの連続するスキャンの最適な間隔(分単位)を定義します。
権限:読み書き
logMonitorLogFile 属性にワイルドカード文字が含まれている場合に、モニタされている実際のファイル名またはディレクトリ名を定義します。
権限:読み取り専用
モニタされるディレクトリ内のファイルとサブディレクトリの数を定義します。 ログ ファイルをモニタするとき、この値はファイルの存在に応じて 1 または 0 のいずれかです。
権限:読み取り専用
トラップが送信されたときにエントリに割り当てる重大度を定義します。 有効な値は以下のとおりです。
デフォルト: none
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